4月に大学生になった芦田愛菜に、続々と新しい仕事が舞い込んでいる。日本テレビの看板番組「24時間テレビ」もそのひとつ。芦田がチャリティーパーソナリティーを務めることになっているのだ。
慶應女子高から慶應大学法学部政治学科へと進学した芦田だが、既に報道されているものでは、映画「はたらく細胞」が6月にクランクイン予定。7月期ドラマへの出演も決まっている。
いや、これだけではない。芦田には「もっと大きな仕事」のオファーが届いているというのだ。それが「24時間テレビ」出演を明らかにした番組「news zero」なのである。テレビ関係者が言う。
「オファーがあったポジションは、曜日キャスター。現在、櫻井翔が月曜キャスターを務めていますが、月曜以外の曜日キャスターは空席の状態です。そこに芦田を据えることで、櫻井との二枚看板にしたいということでしょう」
番組は芦田が政治や経済、社会問題をわかりやすく伝えることで、ほとんどテレビを見る習慣がないZ世代の若者を取り込みたい意向があるのだとか。就任時期としては、7月期ドラマが終わり、大学生活にも慣れてくる10月の番組改編時期になるのでは、とみられている。
「彼女は自分の言葉で物事をわかりやすく伝える能力に長けていますから、ニュースキャスター業にはうってつけでしょうね」(前出・テレビ関係者)
大学生、女優、CM女王、そしてニュースキャスター。芦田の快進撃が本格化していく──。
(石見剣)