タレントの小倉優子が鉄道旅行を堪能した。5月15日のインスタグラム投稿によれば、旅行先は新潟。2人の息子を伴った日帰り旅で、十日町にある「越後妻有里山現代美術館」や「清津峡」、わらぶき屋根の古民家「うぶすなの家」を訪れたという。子供たちは行きの新幹線で大喜びだったそうで、インスタには新幹線ともうひとつローカル線らしき車両の写真が公開されている。このローカル線について鉄道ライターは、
「北越急行ほくほく線を走る列車『ゆめぞら』で、越後湯沢と直江津の間を毎週日曜日に運行しています。この区間はトンネルが多いので、それを逆手に取って、コンピューター・グラフィックスで作られた映像を車両の天井に映し出すサービスを行っています。これを知っているなんて、なかなかマニアックですね」
「ゆめぞら」に乗ったのは子供のリクエストか、それともゆうこりんの希望なのか。
「小倉さんが望んだ可能性はありますね。というのも、上越新幹線E7系の写真が公開されているのですが、ちゃんと先頭車両を撮っているんですよ。新幹線は車両が長く、先頭を撮ろうとすると意外と面倒なもの。それでもきちんと撮影されており、アングルも悪くない。鉄道ファンなのかもしれませんね。あるいは息子の影響を受けて、今では一家で鉄道が好きなのか…」(鉄道ライター)
なんとも微笑ましい。