トッププレーヤーが「男性問題」でつまずく一方、11年かぎりでトーナメントプロを引退(トーナメント以外のプロ活動は継続)した古閑美保(31)は、現役時代に負けぬほど稼ぎまくっているという。スポーツ紙デスクが話す。
「古閑は事務所に『どんどん(仕事を)入れて』と言っているそうです。ゴルフ番組のラウンドレポーターだけでなく、各テレビ局の特番などの出演オファーが続々。5月にTBSで2本、7月にテレビ朝日で3本、9月には日本テレビとフジテレビで各2本と、ロンドン五輪の中継レポーターを務めたテレビ東京だけでなく、全局から声がかかってます。同時に、かつて熱愛が報じられた阪神・西岡剛(30)やレンジャーズのダルビッシュ有(28)と破局した傷心も癒え、再び婚活モードに入りました」
今年3月に出演した「さんまのスーパーからくりTV 春の特大号」(TBS系)の番組スタッフが話す。
「貯金額が5億6834万円と明かしていましたよ。両親と『賞金には一切手をつけない』と約束したそうで、生涯獲得賞金が手つかずで残してあるそうです。婚活にはいいアピールになったんじゃないですか」
蓄財だけではない。彼女は今も1億円近い収入を得ているというのだ。ゴルフ誌編集者が言う。
「1回100万円のギャラと言われるプロアマ大会に出場したり、講演でも50万円前後の報酬がある。そのうえ、古閑はマスコミへの露出も多いので、現役時代からのウエア契約などがほぼ続いており、スポンサー料だけでも5000万円近い。本人も『(婚活には)稼ぎはあるから、あとは痩せることかな』なんて笑っていました。引退前は『太るからウエートトレは嫌い』と公言していましたが、最近はグッとスリムになりましたね。50キロ台前半まで落としたんじゃないですか」
かねてから「プロ野球選手の子供を生みたい」と発言しているだけに、狙ったショットの先にはやはりプロ野球選手が。
「有言実行タイプなだけに、簡単に諦めないでしょう。合コンにも参加していると聞きます。ただ、最近も銀座のホストクラブ通いを告白する豪快な人柄だけに、若手の優良株を捕獲するのは難しいかも(笑)。アスレチックス傘下3Aの中島裕之(32)とは西武時代に野球談議で意気投合した仲で、急接近ということもありそうです」(スポーツ紙デスク)
恋愛突入の合図は「仕事量が減る」ことだとか。