ドラマの撮影現場で女性スタッフに「また大きくなった?」と聞かれ、自分で胸をわしづかみし、
「そうですか~?」
とハニかむ場面も増えてきたという綾瀬。そんな芸は他にも、まだある。
「女性スタッフが綾瀬さんの胸をタッチして逃げ、それを彼女が『このヤロ~!』と追いかける姿を何度も見ました。鬼ごっこの胸バージョンですね。現場では“そんなゲーム”が繰り広げられています」(番組関係者)
「巨乳」を自覚する背景には、こんな姿があった。
「休日に彼女が下着のワゴンセールでブラジャーを真剣な表情で選んでいた姿を見ました。店員との会話を断片的に聞くかぎり、どうも通常時はEカップで、時にGカップのようです。あんまり締めつけられないタイプがいいみたいですね」(目撃した女性)
一方の「石原さとみ」を碓井氏はこう解説する。
「あえて言えば、代表作が思い浮かばない女優さんです。03年NHKの朝ドラマ『てるてる家族』のヒロインだったことを覚えている人も少ないはず。しかし、つかこうへいさんの舞台にも出演して演技力を磨いてきたので実力はあるのです。美人というよりキュートや、プチ小悪魔的という言葉のほうが合いますよね」
先日も「ディア──」で共演する男優との和食居酒屋デートが報じられた石原だが、12年の舞台「ロミオとジュリエット」でも、同様のことがあった。
「女優モードに入ると、プライベートでもその役柄が抜けないんです。『ロミオ──』は相手役の佐藤健とキスシーンのある舞台。打ち上げで人目もはばからずイチャついていました。後日、先輩俳優との飲み会に参加した佐藤は、『今までの共演者で誰がいちばんよかった?』と聞かれ、『石原さとみ!』と即答したそうです」(芸能プロ関係者)
私生活まで役を引きずる女優魂がありながら、石原は「作品」に恵まれていないのが現状だ。
「彼女には確かにエロスはある。エロスがあって子供っぽいというアンバランスの魅力です。今どきのゴールデンのテレビドラマでの放送回数で、いい脚本家が頑張って書いてくれれば、そのエロスもうまく出ます。だから、今年1月の『恋愛ショコラティエ』のように中途半端な使われ方をされると、とても残念な感じのまま終わってしまいます」(碓井氏)
一方で、石原が出演している焼酎「鏡月」のテレビCMは絶賛されている。部屋着姿の石原が焼酎を飲み、
「今まででいちばん恥ずかしかった話しない? そう、恥ずかしい話。今まででいっちばん恥ずかしかったやつ。あのね」
と、ソソる表情が何とも艶かしいのだ。