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公表できない理由は…羽生結弦の「ナゾの結婚相手」に急浮上した意外な「天才美女ピアニスト」

 いまだ「モヤモヤ感」は残ったまま、いや、むしろ拡大する一途である。8月4日に電撃結婚を発表したプロスケーターの羽生結弦の「結婚相手」のことだ。それが誰なのかはいっさい明かされず、メディアもいっさい触れることはない。そればかりか、「なんとも羽生らしい」と微笑ましく論評する始末である。

 今「羽生結弦」とネット検索すると、検索結果の上位に登場する動画がある。

 日本人アーティストの活動を支援する「ジャパンアーツ」が2017年に公開した羽生の対談動画で、対談相手は国内外で活躍するピアニストの松田華音女史だ。

 色白でほっそりした小顔、眼差しが羽生と似ている彼女こそ羽生の結婚相手ではないかと、にわかに指摘される人物だ。

 松田女史が過去に公演したトッパンホールの演奏者紹介によれば、出身は香川県。6歳でロシア留学、2014年にはロシア最高峰名門音楽学校のモスクワ市立グネーシン記念中等音楽専門学校ピアノ科を、主席で卒業した。

 その後、日本人で初めてロシア政府特別奨学生としてモスクワ音楽院に入学し、同音楽院も主席で卒業した天才ピアニストだ。

 羽生ももちろん、ロシアとは縁が深い。2014年のソチ五輪で金メダルを獲得。ウクライナ侵攻後に日露関係が冷え切ったとはいえ、羽生の引退と結婚はロシア紙のトップで扱われるほどの人気ぶりで、ロシアフィギュア界の重鎮タチアナ・タラソワをはじめ、プルシェンコやザキトワ、メドベージェワら歴代金メダリスト、銀メダリストがコメントを寄せている。スポーツライターが解説する。

「ロシア国内は混乱しており、プーチン大統領の擁護を続けたプルシェンコら、有名アスリートが国外逃亡するのではないか、と言われています。羽生が結婚相手を公表できないのも、相手がロシア人フィギュアスケーターで、外交上の理由があるのではないかという、まことしやかな噂も流れました。特にメドベージェワは、2018年にそれまでの恩師と決別。当時、羽生が師事していたブライアン・オーサー氏を頼り、オーサー氏を介して兄妹弟子になりました。羽生はオーサー氏の拠点であるカナダを生活と練習の拠点に置き、オフにはロシアを行き来しているとも言われました。それでメドベージェワとの交際が噂されたのですが、実はメドベージェワは隠れ蓑で、本命は松田だったのでは…」

 ロシア美人メダリストと美人ピアニスト。いずれにしても、羽生の結婚相手としては完璧だろう。

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