芸能

宮根誠司「過去の人」に片足を突っ込んだ「テレビ界の帝王」になりきれない現状

 先ごろ、昨年末に離婚していたことが明らかになった、キャスターの宮根誠司。

 芸能ライターが語る。

「宮根は1993年1月に元モデルの女性と結婚するも、2004年に離婚。その2年後に出版社に勤務していたAさんと再婚。東京と大阪を行ったり来たりの生活の中、15年ほど連れ添ってきましたが、自身が60歳になったことをきっかけに、それぞれの人生を生きようと話し合い、きっちり財産分与をした上で離婚。現在は同じマンション内の別室に暮らしているとのことです」

 一部週刊誌の直撃に、あくまでも円満な離婚を強調していた宮根だが、はたして本当だろうか。

「Aさんと再婚し、長女が生まれた翌年に宮根に『隠し子』がいたことが報じられました。Aさんも承諾しているとのことで、夫婦関係に特に変化はなさそうに見えましたが、実際はどうだったのか」(前出・芸能ライター)

 04年に朝日放送を退社し「ポスト・みのもんた」としてテレビ界の新帝王になるのではと注目され、一時は古舘伊知郎降板後の「報道ステーション」(テレビ朝日系)のメインキャスターにとの声もあった宮根。

「他にも大きな番組のキャスターとしてオファーはあったようですが、結局は『ミヤネ屋』(読売テレビ)を手放すことができずに本格的な東京進出に踏み切れず。現在も『帝王』には程遠い状態です。その『ミヤネ屋』も昨年は旧統一教会報道で好調が伝えられましたが、現在はTBS系の『ゴゴスマ』に抜かれてしまい、勢いがなくなっています」(テレビ雑誌記者)

 本人は、まだまだ「帝王」への野心があるようだが、

「もはや『過去の人』になりかけている。離婚して身軽になって、再度、本格的に中央進出をという思いも見え隠れしますが、現実はなかなか難しいのでは」(前出・芸能ライター)

 お手並み拝見といきましょう。

(露口正義)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
巨大怪物ザメ「メガロドン」を食い殺した「地球最恐の肉食クジラ」狂暴伝説
2
【独占インタビュー】「虎に翼」でブレイク…山﨑翠佳「高校3年生で妊娠の少女」俳優人生を決定づけた主演作の現場
3
【緊急】中日に「異常事態」発生!退団即呼び戻し&指導経験ゼロの「球団広報」がコーチ就任って…
4
野人・岡野雅行が学んだウソのような高校の実態「これは刑務所か軍隊か」地獄の日々
5
【場外激突】フジテレビを「日本シリーズ出入り禁止」にしたNPBの横暴にスタッフ怒髪天!