元モーニング娘。のメンバーでタレントの加護亜依が8月22日、自身のYouTubeチャンネルを更新。報じられた「反社交際疑惑」について説明した。
加護は一部週刊誌により、韓国旅行時に暴力団幹部と見られる男性たちと一緒にWピースで微笑む写真が掲載され、ネット上は大炎上。動画で加護は「私の軽率な行動だった」と謝罪しつつ、「驚くほど事実と違う事が多い。私の口から事実をお話したいと思います」とした。
加護は、暴力団組員が負担したと報じられた旅費について「全く払ってもらっていません」と完全否定し、本名が記された往復9万4270円の飛行機チケットやホテルの領収書を公開。さらに組員との関係についても、ホテルでママ友と合流した際に知人として紹介されたといい、「はじめましてどうも、という感じでご挨拶しました」と経緯を明かした。
芸能ライターが語る。
「釈明動画で、とりあえずは暴力団から資金提供を受けていないことは証明されましたが、一方で暴力団と繋がりのある『ママ友』については詳細を語りませんでした。いくら金を出してもらっていないとはいえ、そもそもそんなママ友がいること自体、心象が悪すぎる。ダメージは計り知れません」
加護は2度にわたる未成年喫煙報道で所属事務所から契約を解除されている。今では仲の良かった辻希美からも距離を置かれているというが、今回の騒動を見る限り、辻の判断は極めて正しかったようだ。
(ケン高田)