仙台の銘菓「萩の月」の新CMで共演したAKB48チームAの岩田華怜と世界的タップダンサー熊谷和徳が、CMの完成発表会に出席した。
仙台出身の岩田は、幼稚園の頃にお弁当に萩の月が入っていたほど愛着があるようで、
「萩の月を食べて育ってきたので自分がCMに出演できるなんて信じられない。CM出演が決まった時は本当に嬉しくてすぐ家族に伝えてお赤飯でお祝いしました(笑)」
と喜んだ。撮影は母校の小学校と、仙台で通っていたミュージカルスクールで行われたというが、
「里帰りの気分で懐かしい気持ちに浸りながら楽しく撮影させていただきました。リラックスしきった素の表情が出ていると思います。何テイクも撮らせていただいたのでそれだけでお腹いっぱいになって幸せでした。AKB48に加入した時から、将来の夢はブロードウェイに立つことだった。将来は(ニューヨークを拠点に活動している)熊谷さんの背中を追って、ニューヨークへ羽ばたけるような舞台女優さんになりたい。すごく大きな夢なんですけど、言い続けることでいつか叶えばいいなと思う」
と夢は膨らむばかり。
銘菓のように仙台の顔になる日はくるか?