小柄なメンバーが多い中で、小嶋の164センチの迫力あるボディはひときわ目立つ。美貌も「AKB48ナンバーワンの正統派美形」として注目を集めてきた。
「1期メンバーの中では突出した美人でした。美人度では大島麻衣(28)も注目を集めていましたが、AKBが大ブレイクする前の09年に脱退。小嶋も当初の低迷期には『いつやめようか』と、しょっちゅう口にしていたそうです」(スポーツ紙芸能デスク)
「ビジュアル担当」とされた美貌はグループ外でも十分に通用するクオリティ。12年の資生堂「TSUBAKI」で、蛯原友里(36)、杏(30)、水原希子(25)らトップモデルとともにCMに抜擢されたほどだ。
一方、グループ内のヒエラルキーでは前田敦子(24)や大島優子(27)らの牙城を脅かすまでには至らなかったことも事実。AKB48の大ブレイクは、単に「かわいい子をたくさん集めた」からではなく、「まだ未熟なアイドルを目指す子が、目の前の試練に本気で取り組むという物語がファンを感動させた」ことにあると評され、ルックスだけでトップメンバーたちの「物語」に勝つことは難しかった。実際、初センターへの抜擢は13年の「ハート・エレキ」まで待たなければならなかった。
「当時のインタビューでは、『センター願望はそんなになかった』と話していますが、これは本音ではないでしょう。『今までの活動が私に合っているのかな』と、AKBとしての活動に限界を感じていた心情まで吐露していましたから」(芸能ライター・小松立志氏)
そこで小嶋が選んだのが、セクシーさを前面に出した「エロス路線」である。AKBグループ総出演のドラマ「マジすか学園2」(テレビ東京系)では風俗嬢役を演じ、主演ドラマ「メグたんって魔法つかえるの?」(日本テレビ系)では、毎回パンチラシーンが登場する設定も話題となった。
「当初、現場ではパンチラシーンは数パターン撮ったものを使い回す予定だったんですが、小嶋みずから志願して放送ごとに新しいパンチラを撮ることになったそうです。この頃から自分の武器はセクシーさにあると自覚したようで、メディアでも意識してサービスするようになってきました」(前出・小松氏)
同時期には「an・an」のセックス特集にも登場。下着姿や口を半開きにしたセクシーな表情を披露した。
以降、同誌のセックス特集では常連となっており、美乳特集では横チチの見えるセクシーショットを公開。今年は俳優・斎藤工との密会をイメージした“濡れ場”ショットにも挑戦している。