8月26日と27日、チャリティー番組「24時間テレビ」(日本テレビ系)が放送された。そこでチャリティーパーソナリティーとして出演した芦田愛菜が、視聴者を驚かせたのだ。
芦田は27日の夕方、林家木久扇とペアを組んで「チャリティー笑点」に出演。○×クイズの大喜利コーナーで、芦田が木久扇に「私のモノマネが得意である」とクイズを振る場面があった。木久扇からバツ印を出されると、芦田は「では、わたくしが代わりにやらせていただきます」と宣言。「芦田愛菜だよ」と、モノマネ芸人のフレーズを自身で言い放ち、会場を沸かせている。
このセルフモノマネには、スタジオ出演者たちから「可愛いーー!」と歓声が上がり、本人バージョンは大盛り上がり。
そしてクライマックスでは、芦田がハプニングを起こす。
「マラソンランナーのヒロミがゴールを目指す中、スタジオ出演者がZARDの『負けないで』を歌う恒例の流れとなりました。『ふとした瞬間に』という歌い出しなのですが、芦田はイントロからいきなり『負けないでぇぇぇー!』と、とんでもない大声でサビ部分をフライング熱唱してしまったのです。間違いに気付いた芦田は顔を赤らめ、恥ずかしそうに苦笑い。その様子は全て、ワイプ画面で映し出されていました。この芦田のハプニングに心を奪われた、という視聴者の声が相次いだのです」(テレビ誌記者)
「24時間テレビ」で見せた無邪気な姿が、さらに好感度を上げたようである。