「あのスキャンダル後の動向に関しては、芸能界引退説、女優復帰に向けて水面下で動いている、子供や不倫相手とともに海外に移住する…などなど、様々な可能性が囁かれていました。それが今、新たな動きがわかったのです」
芸能記者がそう語るのは、ドロ沼の三角関係を演じた広末涼子のことだ。人気シェフ・鳥羽周作氏と禁断の関係に溺れたこの一件は、キャンドル・ジュン氏との離婚発表、そして3人の子供の親権を広末が持つことで、一応の決着をみた。
その広末について「女性自身」が報じたのは、広末の第三子、小学2年生の長女についてだった。将来は女優をやらせるのではないか、というのである。
記事によれば、長女は8歳ながらスラッとした美人で、本人も芸能界に興味を抱いているという。テレビを見て女優の演技を真似る娘に、広末がアドバイスをすることもあるそうで、なんとも微笑ましい光景が目に浮かんでくる。
はたして広末自身は女優復帰を諦め、娘に夢を託したのかどうかは定かではないが、
「中学生でデビュー後、ほどなくして国民的アイドルの座に上り詰めた広末のDNAを受け継いでいるのなら、お嬢さんが将来、芸能界で活躍する可能性は大きい。まだ8歳なので、じっくりと育ててあげてほしいものです」(前出・芸能記者)
ただし、母親の「男グセ」だけは受け継がないで、と言いたい。
(石見剣)