芸能

もはや炎上ではなくボヤ商法! 矢口真里「肉食封印」にシラケ鳥

20150918yaguchi

 先月放送されたバラエティ番組「有田チルドレン」(TBS系)で「炎上すると、ボンって儲かるんです!」と発言した矢口真里。ブログのアクセス数が炎上によって激増し、広告収入で儲かっていると自慢した矢口だが、さすがに露骨過ぎて視聴者どころか炎上ネタを報道するメディアもドン引きだったとか。しかし、そんなことはおかまいなし。最近の出演番組でも相変わらず炎上自慢が続いている。

 矢口は10日に放送されたバラエティ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」(フジテレビ系)に出演し、再び自身が嫌われすぎている現状について説明した。

 また、「今後10年間は写真週刊誌に載らない」と肉食女子封印宣言をして、共演者たちを驚かせた。この理由について「同じ失敗は二度としないと語っていた」矢口だが、ツッコミどころがありすぎるとあきれているメディアが多い。

「もともと矢口のなりふりかまわぬ男遍歴は、モー娘。在籍時に小栗旬との交際が発覚し、グループを脱退したことから始まっています。その後のスキャンダルで当時の失敗を何も生かせていなかった時点で、今回の苦し紛れのネタのようなコメントを信じろというほうが無理がある。いい加減にしろとウンザリした視聴者も多いようです」(週刊誌記者)

 叩けば叩くほど、男の話題しか出てこない矢口だけに「男断ち宣言」はネタになると思ったのだろうが、ネット上ではある変化も見られているという。記者がこう続ける。

「出る番組すべてでバカの一つ覚えのような嫌われキャラアピール。それにすがるしかない必死な矢口に対して、じつは視聴者たちももうお腹いっぱいなんです。芸人の同じネタを何度も見るような気分ですね。ですから、もはや面白いのかつまらないのかもわからない状態ですから、『すでに叩きつかれた』というネット民も多いようで、コメント数などもかつての盛り上がりに比べれば20~30%ぐらいですよ」

 それでも、矢口を嫌いという視聴者は根強くいるわけで、今後は炎上ではなく「ボヤ商法」ぐらいで細々と芸能界を綱渡りしていくのかもしれない。

(佐伯シンジ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」