日本マクドナルドが9月12日、ジャニー喜多川氏の「性加害問題」を受け、今後、同事務所と広告契約を更新しないことを明らかにした。
木村は2020年からマクドナルドのテレビCMに年間を通して出演しており、今や「マックの顔」となっているため、ファンにとってはショックだろう。熱烈なジャニーズファンの中にはジャニーズ事務所から撤退したスポンサーの「不買活動」を続けている者も少なくなく、ネット上では「マックも食べられなくなる」といった声もチラホラ見られるほどだ。芸能ライターの話。
「これまでにも大手企業が広告起用からの撤退を表明していますが、『本丸』ともいえるマクドナルド、しかも木村との契約打ち切りはかなりの衝撃。ますますスポンサー離れは進むでしょうね」
木村はドラマ撮影の「差し入れ」に自らマクドナルドの商品を持ち込むなど、思い入れも強かった。関係者の話では撤退決定にはかなりショックを受けているといい、まさに「ちょ、待てよ!」という心境なのではないか。
「次々とスポンサーが撤退を表明したことで、いよいよ木村が退所を決意するのではないかとも言われています。確かにこのままでは、ジャニーズに残ったところで木村にとってはメリットよりもデメリットの方が大きい。いっそ元SMAPのメンバーと合流したほうが世間のイメージはよくなるでしょうね」(前出・芸能ライター)
それでもジャニーズ事務所に骨を埋める覚悟なのか。木村にとっては覚悟の決めどころだろう。
(ケン高田)