芸能

秋の運動会でまさかの大盛り上がり「マツケンサンバ玉入れ」ってナンだ!?

 運動会の季節がやってきた。コロナ禍を経て、二人三脚やパン食い競走などの競技を行う学校は減ったというが、そんな中、一風変わった玉入れが流行っているのだ。

「今の主流は『マツケンサンバ玉入れ』ですよ」

 と言うのは、都内幼稚園のスタッフだ。続けて、

「先生が競技の中央位置に立って、園児がその周りを囲みます。先生はマツケンサンバの衣装を着て、玉入れのカゴを背負い、曲に合わせて踊りながら玉をよけるんです。これは小さな子供でしか成り立たないのですが、小学校2年生くらいまではまだ小さいので、盛り上がりますよー」

 そういえば、かつては2000年初頭にヒットしたケロポンズの楽曲「エビカニクス」で、ダンシング玉入れが流行った時期がある。

「マツケンサンバはそれよりも進化していて、玉入れが終わった後、マツケン役の先生も含めて園児全員が一斉にマツケンサンバを踊るんです。もう、ショーですよ。見ている親御さんたちも踊り出すので、これは本当に運動会なのかと地域の人たちが驚きますね」(前出・都内幼稚園スタッフ)

 意外なところでマツケンパワー炸裂。恐るべしだ。

(小津うゆ)

カテゴリー: 芸能   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論