女性関係で話題になることが多い巨人の坂本勇人。すでに34歳になるだけに早いこと結婚したほうがいいとも思えるが、なぜ身を固めないのか。坂本がプロ入りした時の2軍打撃コーチだった岡崎郁氏が明らかにした。
岡崎氏は元巨人の上原浩治氏のYouTubeチャンネルに出演し「プロ野球そろそろ時効話」として昭和のプロ野球事情を語った。
1980年代の巨人で一番モテたのは原辰徳選手だったという。自身も美人には人気だったと自慢した。モテ男の流れで話は坂本へ。そしていまだに結婚しない理由をこう話した。
「2軍でコーチしていた時に坂本が入ってきた。絶対に1軍でレギュラーになれる逸材だと思ったので、『俺がいいって言うまで結婚するな』と言った。いまでも『いいぞ』とは言ってない。坂本はそれを覚えていて頑なに守っているのかもしれない」
なぜ結婚するのに岡崎氏の許可が必要なのか、これについては、
「野球選手は結婚すると人気が落ちる。坂本の人気が落ちるということは巨人の人気が落ちるということ」
などと話していた。
そんな約束を坂本が今も守っているとは思えない。単に遊び続けたいのかもしれないが、岡崎氏の当時の指令がなければ、すでに結婚してスキャンダルなど起こしていなかったかもしれない?
(鈴木誠)