スポーツ

巨人「重婚騒動コーチ」就任で「下半身スキャンダルまみれチーム」のお笑い

 元巨人の岡崎郁氏のYouTubeチャンネル「アスリートアカデミア」の9月27日に投稿された動画に、同じく元巨人の鈴木尚広氏が出演したが、視聴したファンの間で微妙な反応が相次いだ。

 鈴木氏は1996年にドラフト4位で巨人入り。第一次・原監督時代の02年に1軍に昇格し、初盗塁。08年には自己最高となる30盗塁を記録して日本一に貢献し、ゴールデングラブ賞も獲得するなど、「走塁のスペシャリスト」として活躍した。来季からは巨人の1軍外野守備兼走塁コーチに就任するべく、調整が行われているという。

 岡崎氏は11年~12年のヘッドコーチ時代に鈴木氏と同じグラウンドに立っており、「走塁に関しては日本一、あるいは世界一」「彼よりも盗塁が上手な人はいまだかつて見たことがない」とベタ褒め。対談では鈴木氏の幼少期から中学・高校時代の話に始まり、入団当初に3度骨折した苦い経験や、盗塁に関しては「ノーサイン」だったという原監督との信頼関係などが明かされたのだが…。

「案の定、視聴者からは『あの事件」が蒸し返されましたね。鈴木は現役引退後、19年に巨人の一軍外野守備走塁コーチに就きましたが、同年10月、日本シリーズの開幕直前に『一身上の都合』として突如退団。理由は直前に週刊誌により報じられた『重婚スキャンダル』と言われています。巨人の女性関係では坂本勇人が『中絶トラブル』で物議を醸したばかりだけに、鈴木には余計にキツイ目が向けられる形になった」(スポーツライター)

 来季の首脳陣人事に関しては、鈴木氏のほかにも、阿部慎之助作戦兼ディフェンスチーフコーチがヘッド兼バッテリーコーチとなるなどの配置転換に加え、大久保博元氏を打撃チーフコーチ、阿波野秀幸氏を投手チーフコーチとして招聘するという。スポーツ紙デスクはこれに苦笑いで、

「ますます揶揄される要因が増えましたね。そもそも原辰徳監督自身、かつて不貞トラブルで、暴力団関係者に1億円を支払っていたわけですが、参謀役の阿部コーチはグラドルとの不貞密会がさんざん報じられた。そこに重婚騒動の鈴木コーチが加わり、チーム主将の坂本は変態プレイと堕胎強要スキャンダルで、恥ずかしい姿を晒している。まさに『下半身スキャンダルまみれチーム』のお笑い状態ですよ」

 スタンドからはいっそう強烈なヤジが飛ぶことだろう。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論