主演を務める映画「紙の月」(松竹)での演技が高く評価されて、「第27回東京国際映画祭」で最優秀女優賞を獲得した宮沢りえ(41)。かつてのアイドルも舞台を中心に演技力に磨きをかけた結果、今や日本を代表する女優になった。
宮沢本人も11月3日に放送されたバラエティ番組「人生が変わる1分間の深イイ話&しゃべくり007合体SP」(日本テレビ系)で、演技力などを磨くため、舞台の出演オファーはなるべく断らずに続けてきたことを告白している。
宮沢といえば、四十路に突入してますます色気を増している感もあり、「紙の月」では17歳年下の俳優・池松壮亮と複数回の濡れ場を熱演。フジテレビ系「ヨルタモリ」ではバーのママという設定で何とも色っぽい着物姿を披露している。
そうした中、先の「人生が変わる1分間の深イイ話&──」ではこんな場面もあった。
「共演のネプチューン・堀内健が突然、名倉潤の肛門に息を吹き込むというネタをかましたのですが、宮沢さんは引くどころか大ウケし、テーブルに突っ伏して笑い続けていた。以前から下ネタ好きを公言していますが、単なる男性ウケを狙った発言ではなく、本当に下ネタが好きなんだなと思いましたね」(テレビウォッチャー)
さらには、こんな話も。
「今回の映画ではラブホテルでの濡れ場シーンもあったのですが、宮沢さんは『めったに来ることがないから…』とラブホテルでの撮影にかなりテンションが上がったそうで、撮影の休憩中もベッドで飛び跳ねるなど大ハシャギしていたそうです。まあ、宮沢さんクラスの芸能人になればラブホを使うことはあまりないでしょうが、“めったに”という発言が逆に『宮沢りえもたまにはラブホに行くのか!?』と男性スタッフを中心に大きな話題になったそうです」(映画会社社員)
最近のテレビ露出の増加は、同映画の宣伝も兼ねたもののようだが、宮沢には今後とも下ネタもイケる大女優としてマルチに活躍してほしいものである。