実は犬や爬虫類など多くのペットを飼育している巨人の中田翔が10月16日、インスタグラムで「新たな家族」をお披露目した。
新たなペットはスタンダードプードル。プードルはトイプードル、ミニチュア・プードル、ミディアム・プードル、そしてこのスタンダードプードルの4つのサイズで分類され、スタンダードは体高45~60cmになる最大のプードル。
ところが中田が抱っこしている写真を見ると、トイプードルにと勘違いしそうなサイズ感なのである。犬が小さくわけではなく、中田の身体が大きいことが理由で、「翔くんが抱っこしたらティーカッププードルみたい」などとの声もある。
ペットのサイズ感ひとつで話題になるとはさすが中田といったところだが、やはりコメント欄には巨人残留を願うファンの声が圧倒的だ。スポーツライターが語る。
「海外FA権を保有している中田を巡っては、移籍となればセ・リーグでは中日、パ・リーグではソフトバンクや楽天などが挙がっている。一方、現状の巨人では坂本勇人の三塁転向により岡本和真が一塁に移ったことで出場機会は減り、来季は右の代打専門になってしまう可能性が高い。ただ、日本ハム時代に起こした暴行事件の騒動から救ってもらった恩義を考えれば悩めるところです」
スポーツ紙の取材に対し「もちろん家族があること。僕一人ではない。家族と相談しながら考えていきたい」としていた中田。「新たな家族」となったプードルにも、きっと相談していることだろう。
(鈴木誠)