15年ぶりにゴールデン番組の司会に復帰した田原俊彦(50)。今秋スタート、爆笑問題とタッグを組んだ「爆報!THE フライデー」(TBS)では、芸能界から干されていたことを質問され、
「もうパリパリになっちゃったよ」
と、自虐ネタにするなど、かつての「俺はビッグ」発言をネタにして、再ブレイクの兆しなのだ。
番組では、長らく“現役”から遠ざかっていた田原のリハビリよろしくゲストを迎えたロケを組むのだが、そのさきざきで田原は勘違い発言をポロリポロリ。
タメ口トークでおなじみのローラを迎えては、「最近Hしたのはいつ?」といきなり直球下ネタを振るが、ローラからは即、
「こういうのはダメだよ、NG!」
と、完全ダメ出しを食らう。おねえキャラ教育評論家の尾木直樹氏とのトークでは、話に飽きたのか突如、
「もう俺ビンビンだぜ!」 と股間を押さえ、さらに、
「ママもビンビンだぜ」
と尾木ママのマイクをわしづかみ。さしもの爆笑問題もアキレ顔だった。
しかし、田原の時差ボケ発言はまだまだエスカレート。続いての芸能人の実家飲食店を紹介するコーナーでは、ジャニーズ時代の先輩に当たる川﨑麻世の実母が経営する喫茶店を紹介。野菜たっぷりの看板メニュー「麻世カレー」を当の川﨑麻世がスタジオに持参すると、さっそく田原が実食するや、ひと言。
「うん、マズイ!」
言い放つや今度は、隣の爆笑・太田の口に無理やり押し込む。
「マズイ!」
太田も悪乗りでかぶせる始末に、川﨑が「ホントに一緒に出たら損だね」と、苦り顔の様子。
ここまではバラエティ番組ではよくある演出とも思えるが、この翌日、川﨑がブログで「ジャニーズ時代の後輩の発言謝ります」と激白したから穏やかではない。番組放送後に母親から涙ながらの電話があったことを明かしたのだ。
大阪・枚方市にある喫茶店を直撃すると、
「オーナーは今日は体調を崩しておりまして」
と、代わりにスタッフが応対した。番組では店が経営危機だとも紹介されていたが、まさか‥‥。
「確かに最初はテレビの演出がショックだったみたいですけど、以前から体調を崩していたのでそれとは別のことです。お店のほうは普通に営業していますよ」(喫茶店スタッフ)
ひとまず安心というところだが、
「数字を持っている爆笑問題のおかげで田原はテレビに出ているようなもの。番組では相変わらず上から目線で、他の出演者にもあまり愛想がよくない。それに番組でも全体的に浮きまくっている感じで、スタッフの間では『またそのうち干される』と噂になっている」(TBS関係者)
サイクルの速い芸能界、再ブレイクより先に“あの人は今”とならなければいいのだが‥‥。
-
-
人気記事
- 1
- 大谷翔平「MVP受賞映像」で「真美子夫人の妊娠説」が噴出したワケ
- 2
- 大谷翔平「3度目のメジャーMVP」でもかなわない「凱旋帰国」の高すぎるハードルと「出禁」問題
- 3
- なんだこりゃ!岡田将生の電撃結婚を「完全スルー」した「めざましテレビ」の担当は元カノ鈴木唯アナ
- 4
- 東京ドームで観客半分の「プレミア12」にサッカーファンが「シラケる」挑発バトル
- 5
- 「踊る大捜査線」映画後編の「終わり方」は最悪だった!そして柳葉敏郎は織田裕二登場の「つなぎ役」
- 6
- 宮本慎也がズバリ!巨人「大山悠輔&甲斐拓也ダブル獲り」でヤバイのは大城卓三ではなく小林誠司
- 7
- マイルCS大的中の馬券師が断言!ジャパンカップ「勝つのはドウデュース以外の日本馬」「買える外国馬は1頭だけ」
- 8
- 阪神・大山悠輔FA流出の「後釜」に清宮幸太郎!「毎年やるやる詐欺」返上のトレード話が急浮上
- 9
- レントゲン撮影で医師が「珍しい病気ですね」/東大病院でガン治療を受けた猫①
- 10
- 「アサ芸ギャンブル部」〈伝説のパチンカー・マンション久保田の最新版「パチンコ常勝術」〉(1)
-
急上昇!話題の記事(アサジョ)
-
働く男のトレンド情報(アサ芸Biz)
-
-
最新号 / アサヒ芸能関連リンク
-
-
厳選!おもしろネタ(アサジョ)
-
最新記事
-
アーカイブ
-
美食と酒の悦楽探究(食楽web)