スポーツ

高木豊が2028年ロス五輪「野球スタメン」をもう予測発表…牧秀悟と村上宗隆は「コンバート」されていた

 2028年開催のロサンゼルス五輪の追加競技として、野球が承認された。日本代表が金メダルを獲得した2021年開催の東京五輪以来、2024年パリ五輪を挟んで2大会ぶりの「復帰」となる。

 そこで早くも5年後のスタメン予想をブチ上げたのは、野球解説者の高木豊氏だ。YouTubeチャンネル〈高木豊 Takagi Yutaka〉で発表したそのメンバーを見ると、まず投手陣のエースは佐々木朗希(ロッテ)。捕手は古賀悠斗(西武)だ。一塁に牧秀悟(DeNA)、二塁は横山聖哉(上田西高校)、三塁に小園海斗(広島)、遊撃は宗山塁(明治大学)となっている。

 外野に目を移せば、左翼・村上宗隆(ヤクルト)、中堅・万波中正(日本ハム)、右翼は森下翔太(阪神)。そしてDHは大谷翔平(エンゼルス)だった。

 これを見て、オヤッと思った人はいるだろう。本職ではない守備位置の選手が見られるからだ。

 牧は本来の二塁ではなく、一塁手になっている。これは年齢に伴い、打撃に専念させる意味からも一塁に、というのが高木氏の予測だ。そして村上はメジャーに行っていれば三塁の守備には不安があるため、左翼にコンバート。

 もうひとつの驚きは、まだプロ入り前の高校生と大学生が選出されていることにある。高木氏らしい斬新な発想といえるが、

「日本のセンターラインは横山、宗山!」

 と力強く断言したのだった。

 10月24日、東京都内で行われたトークショーに、今年のWBCで日本優勝に貢献したラーズ・ヌートバー(カージナルス)が出演。

「大谷翔平選手と対戦するのは夢ではなく悪夢なので、チームメイトとしてプレーしたい。ロス五輪はチャンスがあれば、プレーしたい気持ちはある」

 と胸の内を明かした。巨人のルーキー・門脇誠や秋広優人の成長も著しく、高木氏推薦の横山、宗山とともに、今後の動向に注目である。

(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」
5
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」