11月17日深夜に自身の公式X(旧Twitter)で離婚を発表した、プロフィギュアスケーターの羽生結弦。
羽生は8月4日に一般女性との結婚を発表していたが、羽生は誹謗中傷やストーカー行為、過熱報道に悩んでいたことを明かし「これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」と綴っていた。
わずか3カ月半のスピード離婚発表にSNSでは「かわいそすぎる」といった同情の声や「主因は別にあるのでは」「いっそのこと海外移住しちゃえばいいのにね」といった声も寄せられ、「羽生くん」「推しの幸せ」「スピード離婚」など離婚関連のワードがトレンド入りした。
フィギュアスケーターのスピード離婚といえば、あの人が思い浮かぶ。
「元日本代表の鈴木明子も2017年2月に小学校の同級生で会社員の男性と結婚しましたが、わずか1年7カ月で離婚となりました。彼女の場合、仕事と家庭の両立にこだわったことが原因だそうで、情報番組に出演した際は経緯説明で自分が『わがままだった』としている。ただ、小さい頃からスケートしか知らない環境で育つ中、結婚が良い経験になったことも明かしていましたね」(スポーツライター)
羽生は何ともお気の毒だが、これも一つの人生経験になったのではないだろうか。
(鈴木十朗)