芸能界で権勢を誇った「沢尻会」や「グラビア会」に取って代わり、勢力を拡大中なのが小泉今日子を中心に結成された「小泉会」。すでに業界では「小泉会にあらずんば芸能人にあらず』と言われるほどの影響力を誇っている。
「小泉会」がここまで業界から注目される理由は、選ばれた者だけが入会できるというプラチナ感。会長の小泉を筆頭に米倉涼子、飯島直子、天海祐希、長澤まさみ、内田有紀、香里奈、石原さとみ、綾瀬はるか、水川あさみ、吉高由里子、北川景子といったドラマや映画では欠かせない主演クラスが顔を揃えている。
「過去に広末涼子や深田恭子、沢尻エリカらが関係者を通じて入会申請をしたが、女優力不足を理由に却下されたとか」(芸能プロ幹部)
この小泉会に、先頃「二次団体」が発足したと話題になっているのだ。
「ドラマ『ドクターX』(テレビ朝日)が絶好調で、副会長を務めていた米倉が枝分かれし、晴れて会長の小泉から『米倉会』を旗揚げすることを許された。今後は小泉会と共存共栄を目指していくのだとか」(事情通)
ちなみに新生・米倉会のメンバーだが、上戸彩、武井咲、剛力彩芽など所属する事務所の後輩たちが中心。今後も小泉会は米倉会同様、メンバーが申し出れば分派を承認する方針だという。
「旗揚げの可能性が高いのが吉高由里子でしょう。彼女の飲み会は半端ない。次の分派会長の有力候補です」(関係者)
まるでアウトロー世界のように拡大していく小泉会だが、芸能界を完全制覇するのは時間の問題だ。