20代は平気で無茶な徹夜をこなしても、肌はまだまだ回復力があります。ところが30歳を過ぎてから、朝の鏡の中の自分に向かって、「あれ?」と思うことが多くなった……そんな経験はありませんか?
先輩たちにさんざん聞かされてはいましたが、「脅しでも何でもない、本当だ!」と三十路に足を踏み入れて初めてわかること……それは、20代と30代ではお肌の状態が全く変わってしまう、ということ。つまり、スキンケアアイテムを変える必要があるのです。
軽いアトピー持ちで乾燥気味のお肌のわたしは、20代で使っていたスキンケア用品が、29歳の後半あたりからお肌にしっくりなじんでいかなくなっていきました。肌の変化に軽い違和感を抱きつつも、ついつい、何もせずに過ごしてしまいました。しかし33歳を迎えた今では、目の下に斜めに入るシワが日々深くなることを実感。「20代用のケア用品では、もはや太刀打ちできない!」とハッキリと悟ってしまったのです。
しかし、今さらどんなスキンケアを探せばよいのか……と、私は30代前半にして「スキンケア難民」となったのでした。そんなある日、温泉マニアの友人が、「RG92フェイスオイル」を勧めてくれたのです。
全国各地の温泉を回って、中でも九州・別府温泉がお気に入りで、3カ月に1回は別府を訪れるという友人のお肌は、非常にもちもちしています。温泉に遠出する時間も金銭的余裕もない私は、いつもこの友人をうらやましがっていました。ところがある時、別府温泉の美肌効果の研究から生まれたというオイルを友人にプレゼントしてもらったのです。それが「RG92フェイスオイル」でした。
オイルタイプには抵抗がある……といった女性も多いと思います。手に伸ばすと重たく、肌の上に「ペト~」っとただ乗っかってゆく感じ……。自分自身も「どうせ肌にはなじまないんだろうな~」と思い、ためしに使ってみたところ、「軽い!!」と思わず口にしてしまう使い心地がそこにはありました。
「RG92フェイスオイル」は、人間の皮脂の組成に近く、最も刺激が少ないと言われている「オレンジラフィーオイル」を使用しているそうで、そのあまりにもさらさらとした感覚に、「オイル」と名前がついていることにすら驚きを感じます。
まぶたの上や下など、薄い部分のヒフにも、まるで消えていくかのようにすぅっとなじんでいくのがたまりません。パサつきがちな肌が、しっとり、もちもちになっていくのが自分の手の平の感覚でわかります。あれほど悩んでいたのが不思議なぐらい、肌の乾燥が減り、ハリを取り戻していきました。
友人にその感動を話したところ、「RG92フェイスオイル」には、別府温泉の中で発見されたという新型温泉藻類「RG92」という成分が配合されていると教えてもらいました。なかなか温泉に行けないわたしでも、まるで温泉に入ったあとのようなプルプルお肌を実感することができて、とっても得した気分になりました。30歳を超えて変わったお肌も、「RG92フェイスオイル」でばっちりケアできそうです。
30歳を過ぎて、お肌の調子の変化にとまどっている方にぜひお勧めしたいアイテムです。