今、ダイエット界で話題の「氷こんにゃく」。こんにゃくを凍らせて料理に使うだけというダイエット方法で、今やレシピサイト「クックパッド」にも氷こんにゃくを使った料理レシピが多数掲載されている。
ブームの発端は、今年6月に発売された『「氷コンニャク」超美味レシピ』(橋爪佐和子著/マキノ出版)。本書によれば、こんにゃくを凍らせて使うだけで、肉を食べているような満足感が得られるうえ、超低カロリーな料理が作れるという。こんにゃくには食物繊維も豊富に含まれているため、便秘解消にもオススメなのだとか。
では、氷こんにゃくを使って、いったいどんな料理ができるのか? クックパッドを覗いてみると、「氷こんにゃくのすき焼き風」「氷こんにゃくそぼろのまぜ御飯&おにぎり」「氷こんにゃくの照り焼き」と、オリジナリティにあふれる料理がずらり。基本的には、肉の代用として使うようである。では、本当に「肉のような食感」を楽しむことはできるのだろうか。そこで、実際に試してみた。
まずは氷こんにゃくの作り方を押さえておこう。こんにゃくを料理に使いやすい適当なサイズに切り分け、保存容器や保存袋に入れて、1日ほどかけて冷凍する。以上。準備は簡単である。