「2023全日本大学女子選抜駅伝競走(富士山女子駅伝)」が12月30日に行われる。
今年は前回大会で5連覇を果たし、今年10月の「全日本大学女子駅伝」でも7連覇と圧倒的な強さを見せた名城大学が「連覇」をさらに伸ばすことができるかに注目が集まっている。
昨年はインスタグラムのフォロワー数が現在4.8万人を超える美少女ランナーの山本有真が、5区区間賞を獲得。名城大の5連覇に貢献したが、今年は大学を卒業して実業団の積水化学に所属したため、その勇姿を見ることはできない。
もっとも、女子大駅伝ファンは、すでに別の「美女」に関心が移っているようだ。
スポーツライターが語る。
「拓殖大学の不破聖衣来(3年)です。彼女は1万メートルで日本歴代2位(当時)の記録(30分45秒21)を持つスプリンターで、正統派美人の山本とはまた違った愛くるしい顔つきが駅伝ファンの男性を虜にしています。昨年の全日本大学女子駅伝以降、レースの出走はなく、また今年8~11月は恥骨の疲労骨折で走れず、10月の全日本も欠場しています。富士山女子駅伝の出場も危ぶまれていましたが、12月11日に発表されたエントリーメンバーに名前を連ねている。約1年2カ月ぶりのレースでどんな走りを見せてくれるのか楽しみですね」
不破の完全復帰の姿を見たら、視聴者は思わず画面越しに涙してしまうかもしれない。
(ケン高田)