許されないから燃え上がってしまったのか。楽天イーグルスのエース則本昂大が、ゆきぽよ似でギャル風の不倫相手Aさんと再婚し、披露宴を開催していたと、「週刊文春」が報じた。
同誌によれば、則本は12月17日に福井県の結婚式場で30人ほどの参列者を集め「コッソリ結婚式」を挙行した。則本の親族や球団スタッフらも駆けつけ、Aさんはお色直しで楽天カラーの赤いドレスをお披露目。披露宴の後には福井市内のバーなどで2次会、3次会を楽しんだという。
振り返れば則本は、高校の後輩だった女子マネージャーと2013年に結婚。2女に恵まれたが、2020年頃からAさんとただならぬ恋に走って隠し子をもうけ、初婚の相手とは離婚した。スポーツライターが言う。
「不倫再婚劇の代償は大きく、億単位の慰謝料や養育費を前妻に支払ったといいます。ただ、則本の来季年俸は3億円。2019年から7年総額21億円の長期契約を結んでおり、生涯収入はすでに約30億円に達している。カネがあるからこそ突き通すことができた『禁断愛』といえます。とても一般人がマネできることではありません」
150キロ超の豪速球で、気迫を全面に出して投げ込むスタイル。それはプライベートでも変わらないという。
「マウンド同様、自分の気持ちにはウソをつけず、真っ直ぐに投げ込む性格です。不倫相手と再婚するあたりが、そんな気質の則本らしい、男臭さのある決断といえるかもしれません。芯が強く、周りが反対しても我が道を行く強情一徹さがあります」(仙台のスポーツメディア関係者)
来季からクローザーに転向することになった則本。再婚相手のためにも、さらなる奮闘が期待される。
(田中実)