2月8日放送の「SCHOOL OF LOCK!」(TOKYO FM)で、今年3月での“番組卒業”を発表したきゃりーぱみゅぱみゅ。2015年から同番組でパーソナリティを務めていた彼女は「本当は(卒業が)嫌だ」と率直な気持ちを吐露。そのうえで「これは悲しいお別れじゃなくて、世界中でワクワクするものを探すための“ハッピーな卒業”」と語った。
番組卒業を前向きに捉えている彼女だが、今後の道のりは決して明るいものではないようだ。現在の彼女について「芸能活動で最大の苦境を迎えていると言ってもいいと思いますよ」と語るのは芸能関係者。続けてもらおう。
「最近ではめっきりテレビ出演が減り、CDもまったく売れなくなってしまったため新曲のリリースをストップしている状態です。今回も“卒業”と表現しているものの、実質的には“打ち切り”同然。今後、いつ“仕事がゼロになる日”が訪れてもおかしくないと囁かれています」
彼女の凋落について「2015年の紅白落選が大きなターニングポイントとなった」と指摘する同関係者は「もうひとつ“過去の人”になった転機がありましたね」と語る。
その転機とは──。
「交際していたSEKAI NO OWARIのFukaseとの破局です。当時、別れのショックから彼女自身が芸能活動の意欲を失ってしまったとも言われていた。いずれにしても、今後、過去の輝きを取り戻すのは極めて難しい状況です」
きゃりーぱみゅぱみゅに囁かれる“仕事がゼロになる日”。はたして、大復活の可能性は──。
(白川健一)