1月25日放送の情報番組「めざまし8」(フジテレビ系)で、男性アナウンサーがあまりにも恥ずかしい「誤読」をやらかした。
この日、番組では「低体温症」の人が増えているとして、エアコンや電気毛布などの暖房器具の使用を呼びかけた。その中で入社13年目の酒主義久アナが、「電気あんか」を「電気あんま」と言い間違い。司会の谷原章介が「電気あんまっていったらアレね」と、なにやら両手でなにかを掴むような仕草を見せ、スタジオは笑いに包まれた。「もう大人なんだから。お願いしますよ」と注意された酒主アナは、顔をまっかにして平謝りだった。
「まさかの誤読に、思わず吹き出してしまった人も多かったんじゃないでしょうか。『電気あんま』はマッサージ器というより、今は2人で行う遊びで、一方がもう一方の股の間に足を入れ、グイグイと揺らして刺激を与えるもののイメージ。小学生時代に誰もが1度くらいは友達同士で遊んだんじゃないでしょうか。もっとも、この遊びが『快楽』を覚えたきっかけとなったケースも少なくなく、お茶の間で気まずい思いをした人もいたようです」(テレビ誌ライター)
2006年9月に放送された「探偵!ナイトスクープ」(朝日放送)では、福島県の男性が妻に電気あんまをかけられ、懐かしさと何とも言えない感覚に思わず声をあげてしまったといい、「あの感覚を言葉で言い表して欲しい」と探偵に依頼。ロケでは実際に電気あんまをかけられて悶絶するオジサンが続出していた。酒主アナの誤読にも、思わず下腹部がこそばゆくなった人も多かったのでは?
(ケン高田)