プロ野球はいよいよオープン戦に突入。来たるペナント開幕に向けて応援ムードを盛り上げてくれるのが「選手名鑑」だ。新戦力やオキニの成績や年俸、トンチの効いた寸評を何度も見返すのはオツなもの。そこで、アサ芸も選手たちのナマ情報を徹底リサーチ。アッと驚く裏プロフィールをここに公開する!
球団創設90周年の巨人で赤丸急上昇中なのが2年目の門脇誠(23)だ。昨季終盤にレギュラーに定着した「守備職人」の美技は、スポ根漫画さながらの父子鷹で培われたものだった。スポーツ紙デスクが明かす。
「男手ひとつで育ててくれた父親の考案した練習メニューで才能を磨きました。中でも、定評のあるスローイングは、少年時代から実家近くにある幅60センチほどの田んぼのあぜ道でキャッチボールをして鍛えた賜物。少しでもコントロールが狂うと泥の中にドボンですからね。ちなみに、父親はスポーツメーカーの営業マン。ドジャース・山本由伸(25)が〝やり投げトレ〟で愛用する『フレーチャ』や置きティーの大ヒット商品『サクゴエ』の普及に一役買っています」
そんな門脇の台頭でサードにコンバートされた坂本勇人(35)は〝商売道具〟に独特のこだわりを持つ。球界関係者が続ける。
「試合で攻撃中は、ベンチにある専用冷凍庫でグローブを保管しています。どうも、革が硬い方が捕球しやすいんだとか。今年の春季キャンプにもミリ単位で大きさの異なるグローブを4個持参していました」
凝り性なのはプロアスリートの性分なのか。ゴールデン・グラブ賞を6年連続で受賞した西武の源田壮亮(31)は、美容面でも〝堅守〟を見せつける。西武関係者が耳打ちする。
「数千円~1万円超の化粧水を複数使い分けています。元々、水だけで洗顔していたらしいですが、元乃木坂46で嫁の衛藤美彩(31)の影響でスキンケアに気を遣うようになったといいます。毎日、日焼け止めを耳にまで塗って紫外線をシャットアウト。デーゲームの後にはパックをして肌をいたわる徹底ぶりです」
実に、球界には「美容男子」が多数存在。堅実な内野守備がウリの中日の龍空(21)も美容意識の高い1人だ。
「脱毛に通っています。よく飲み会でチームメイトにツルツルのワキや太腿を 触らせて自慢しているようです。また、定期的に親戚が働くネイルサロンに通って爪をピカピカに磨いている。時には、爪に可愛いイラストが描かれていることもあるので、シーズン中は指先に注目するのも一興でしょう」(球界関係者)
同様に、巨人の浅野翔吾(19)もチームメイトからの〝おっさんイジリ〟を払拭するために、人知れず努力を重ねていた。
「高校時代からコンプレックスだったヒゲの脱毛にいそしんでいるようです。高卒2年目ながら、朝ヒゲを剃っても、午後にはジョリジョリ生えてしまうほど濃い。ただし、通っているのは元々、歯のホワイトニングのために通っていたサロンで、使用しているマシンも、どちらかと言えば美肌効果に重きを置いたもの。より脱毛効果を実感できるよう、別のサロンで医療レーザー脱毛あるいはニードル脱毛を行うか、検討中なんだとか」(スポーツ紙デスク)
年相応のフェイスラインに注目だ!