とかくプロ野球選手の伴侶に美人が多いのは周知の事実。中日の柳裕也(29)は誰もが知るCM美女のハートを射止めていた。中日担当記者が語る。
「美容整形外科『城本クリニック』のCMに出演していたタレントが嫁さんです。今年の北谷キャンプでもブルペン投球を見守る姿が目撃されています」
美人妻と結婚するために身銭を切る〝男気伝説〟を残していたのが、ソフトバンクの和田毅(43)だ。
「嫁の仲根かすみ(41)は元グラビアアイドル。ラスト写真集の『SHIZUKU 雫』を発売した翌々日に結婚を発表したのですが、実は売れっ子の仲根を手放したくない事務所から猛反対を受けていたといいます。何とか円満に許しを得るために、和田は発売予定の写真集を500冊ほどキャッシュで購入したらしい」(球界関係者)
続いて、ロッテの荻野貴司(38)は焼き肉屋を夫婦で〝共同経営〟している。
「千葉県佐倉市内にある『焼肉もとび』のフランチャイズで嫁さんがオーナー。店の駐車場では、荻野が手がける農園『OGI FARM』で収穫したさつまいもを使ったスイーツを不定期で販売しています」(球界関係者)
残念ながら、昨オフに離婚を発表したのが中日の宇佐見真吾(30)だ。
「『ももいろクローバーZ』で元嫁の高城れに(30)の〝酒乱〟に悩まされていたそうです。どうやら、仕事のストレスをアルコールで発散するタイプのようで、高城の飲酒量を巡って口論が絶えなかったんだとか。昨季、関東に遠征中の宇佐見が西麻布界隈で頻繁に目撃されていたのもそのためです」(球界関係者)
夜遊びをキャッチされた選手がもう1人。阪神の坂本誠志郎(30)にも嫌疑がかけられている。
「接客業をしていたと言われる嫁さんが悩んでいるのは、遠征先の坂本とあまり連絡が取れないこと。かなりの頻度で夜の街に繰り出して、着信に気づかないことも多いみたい。以前より選手としての期待値は低く、大卒だったこともあって、背広組の幹部候補生として期待されていた。それが、いつしか正捕手候補の筆頭格に成長。女性ファン人気も上位クラスなだけに嫁さんとしても悪い虫がつかないか気が気でないのかも」(スポーツ紙デスク)
もっとも、オンナ遊びでハメを外しがちなのがオリックスの吉田輝星(23)。北海道の飲食店経営者が振り返る。
「日本ハム時代にはすすきののキャバクラが〝ホームグラウンド〟でしたよ。『俺様キャラ』で女の子をはべらせていましたが、少し酒を飲むだけで赤くなる〝下戸体質〟がチャームポイント。よく見かけたのは、先輩の郡拓也(25)や高山優希(25)=22年に戦力外=が氷入りのバケツにシャンパンを注いで、吉田がそれを一気飲みする光景。当時は毎晩のように吐いていましたね」
すすきのから遠く離れた新天地では、秋のビールかけを目指して精進してほしい。