4月からNHK「ニュース7」のメインキャスターに就任する副島萌生アナ(32)。同局看板番組の〝顔〟に抜擢されて、早くも大きな期待が寄せられているが、
「仕事熱心な分、厳しい一面もあるために一部では『NHKのエリカ様』と呼ばれているそうですが、実際は姉後肌で気風のいいお姉さんです」(NHK関係者)
副島アナは慶應大学卒業後に入局。大分放送局や名古屋放送局を経て18年から東京アナウンス室に配属。「サタデースポーツ」や「サンデースポーツ」など、スポーツ番組を担当してきた。
「スポーツ全般の知識が豊富な上に人脈も持っているので、当時から局内でも〝次代のエース候補〟と見られていました」(前出・NHK関係者)
22年4月からサブキャスターを務めている「おはよう日本」内のコーナー「おはSPO筋肉体操」では、トレーニングウエアで筋トレにもチャレンジしている。
「クラシックバレエを習っていただけあって、体がしなやかです。副島アナの明るくて健康的な姿にハマるファンも多い。一方、現場では台本なしで的確なコメントをするなど、ニュース向きのアナウンサーとしても上層部の期待が大きいです。今年7月のパリ五輪でも、メインで器用される可能性が高いでしょう」(前出・NHK関係者)
しかし、副島アナにはさらに大きなミッションが期待されているという。
「大谷翔平の妻の取材です。実は副島アナが『サンデースポーツ』のキャスター時代に、スポーツコメンテーターとして出演していたのが、リオデジャネイロ五輪の新体操団体メンバーだった畠山愛理(29)です。生放送も初めてで、コメンテーターとしてもまだ慣れない畠山は、副島アナに毎週のようにアドバイスをもらっていたようです。年齢も近く、時間の合う時は2人で食事へ行くなど公私共に仲よくなった。畠山は、後に鈴木誠也(カブス)と結婚し、渡米しましたが、夫婦ともに『めい姉さん』と彼女を慕い、現在も連絡を取り合っているそうです」(スポーツライター)
鈴木と大谷といえば、同い年でアスリートたちが結成した「94年会」のメンバーでもある。
「メジャーリーガーはほとんどが家族ぐるみの付き合いです。畠山が大谷夫人と会うのも時間の問題でしょう。マスコミ嫌いの大谷ですが、NHKとは関係も良好。副島アナはある意味、最もメジャーリーガー妻たちに近い女子アナとも言えるんです」(前出・スポーツライター)
副島アナへの期待が膨らむのも無理はない。