2006年の“あの事件”により芸能界から引退状態にあった極楽とんぼの山本圭一が、旧芸名の山本圭壱に改め、19日にお笑いソロライブで活動を再開する。手書きのチラシを配り、料金は観客の投げ銭を集める形をとるなど、真摯な姿を見せているが、この動きにロンブーの田村淳がツイッターですかさず呼応。「復帰する人はみんな晒されて苦悩してもがいてます」と、否定的な意見をけん制。山本の相方・加藤浩次も、「いつか2人で」とラブコールを送っている。
これまで浮上しては消えていた山本の復帰話だが、果たして今回はうまく行くのか?
「昨年暮れ、矢口真里がネット番組に出た際、淳の誕生日会で山本と会ったことを明かしていたことから、復帰は近いと見られていました。今回はすでに各所への根回しも終えているようで、本格復帰へ踏み出したのは間違いない」(スポーツ紙記者)
こんな話もある。
「ライブにはなぜかテレビ局のカメラが入ることが内定済みで、ドキュメンタリーか『めちゃイケ』の撮影ではないかと言われています。すでに淳のネット番組への出演も決まっているようです」(放送作家)
楽観はできないが、山本としては地道な活動を続けるしかないだろう。