スポーツ

中田英寿「王様マッサージ伝説」を盟友・城彰二が禁断暴露!先輩を差し置いて堂々と…

 引退から18年が経った今でも話題になることが多い、サッカー元日本代表の中田英寿氏。盟友の城彰二氏が今になって、中田氏が年下とは思えない態度を取っていたことを、自身のYouTubeチャンネルで明らかにした。

 動画のテーマは、中2日の戦いとなるパリ五輪グループリーグをどう戦うべきか、だ。アトランタ五輪に出場した城氏は、コンディション調整が重要であると訴えた。試合後のマッサージに難しさがあるそうで、

「(受ける順番に)若干の年功序列があるんだよ。年上でレギュラーの中心選手からやっていく。あとになると何時間も待つことになり、寝ちゃった方がいいかな、ってなる。思っているより大変。アトランタの時、本当に嫌だったもん」

 城氏は五輪代表の中でも年下で、しかも当時は先輩と後輩の差が今よりもあったため、レギュラーといえども後回し。そのため、マッサージの順番は最後の方になった。

「ゾノ(前園真聖)あたりから服部(年宏)さんとか、あのへんからやっていく。伊東輝悦さんとかね。俺たちの番になると、12時を回ってしまう」

 ここで城氏は当時を思い出し、

「あっ! だけど待って。ヒデ早くやってたな、あいつ。俺たちよりも早くやってた。思い出した。あれ、なんであいつ(先に)やってたんだろう」

 中田氏はチームで2番めの若さであり、まだ中心選手でもなかったが、そんなことはお構いなしにマッサージを受けていたとは、さすがの王様ぶりなのである。

(鈴木誠)

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