アギーレ監督の八百長騒動の裏で昨年末に不倫疑惑が発覚していたサッカー日本代表の遠藤保仁(34)=ガンバ大阪=。実は番記者たちが「やっと漏れたか」と口をそろえるほど、素顔は肉食系だそうで‥‥。
08年北京五輪のシンクロ日本代表で、現在はモデルでタレントの青木愛(29)と遠藤の“深夜5時間密会”を写真付きで報じたのは女性セブン1月8・15日合併号。記事によれば、2人は12月中旬、都内の有名もつ鍋店VIPルームでタレントの武井壮らと総勢8人で会食。深夜0時過ぎに店の前で解散したが、2人は再び店内に消え、そのまま早朝5時まで「延長戦密会」を楽しんだというのだ。スポーツ紙デスクが話す。
「遠藤は34歳になっても日本代表に招集される実力だけでなく、イクメンぶりでも女性ファンに人気です。高校時代に初めて交際した同級生と結婚。家事や育児を手伝う2男2女のよきパパですが、本人が常々『(私生活でもサッカーでも)オンオフの切り替えが大切』と言っているのを実践するように、素顔は『酒と女と競馬好き』。今回の遊びっぷりも発覚するのが遅すぎたぐらい(笑)」
昨年11月には、美熟女グラドルの橋本マナミ(30)も、遠藤の「果敢な猛攻ぶり」を示唆した。バラエティ番組「しゃべくり007」(日本テレビ系)で「有名人に口説かれた」過去をイニシャルトークしたのだが、ガンバ担当記者が話す。
「橋本は番組で口説いてきた相手を『S』の選手でチーム名は『G』、ポジションを『MF』と話したんですが、『サッカー、ガンバ、中盤』で遠藤とドンピシャ。しかも、口説き文句が『ホテルの部屋を取ってるから』とも明かした。これはいかにも遠藤が言いそうなセリフですよ。実際、遠藤は関東遠征の際は、必ずと言っていいほど個人的に予約した東京都心のシティホテルの部屋で羽を伸ばす。何でも密会する相手は人妻以外が対象で、素性の確かなアイドル系から業界関係者まで幅広いという噂ですよ」
通常ガンバの選手は、アウエー戦の時は当日中に帰阪し翌日軽く練習、翌々日がオフになるという。ガンバ担当記者が続ける。
「ところが遠藤は関東圏での試合だとデーゲームでも帰宅しないから『東京妻がいるんじゃないか?』なんて話まで流れたこともありました。一度、本人に『東京、好きですね』と聞くと『こっち(大阪)は目立つし‥‥』と返してきました。最近は駐車場から直接入れる飲食店の情報を、友人でホリプロに所属する浦和レッズの槙野智章から仕入れているらしい」
そんな「東京満喫スタイル」は、日本代表戦や他の仕事でも昔から一貫していたとか。民放スポーツ局デスクが話す。
「代表戦が夜に終わっても基本的に妻帯者の選手は地元に帰宅しますが、遠藤は横浜や埼玉が試合会場でもまず都内で一泊。対談などでテレビ出演する際も地方チームの選手は地元系列局での収録を希望することが多いんですが、遠藤は前日から上京してくれることもある。バラエティ番組のロケでも収録後に一泊し、こちらでホテルを用意することもたびたびです」
遠藤はサッカー界では、「かつてのカズや武田修宏の系譜を継承した貴重な夜の遊び人タイプ」だと、このデスクは強調する。
「それでいて10年のW杯南アフリカ大会には、夫人と長男を呼んでいるように、家庭は円満。この時の4試合で走行距離がいちばん長かったのは遠藤で、当時の岡田武史監督には『うちの心臓』と評価された。そのスタミナは今も健在ですよ」
この際、チーム内のまとめ役は長谷部誠に任せ、何かと“チキン(臆病者)”とヤユされる次世代エース候補の香川真司や柿谷曜一朗あたりを「夜の兄貴分」として、精神面から鍛え直してもらってはどうか。