スポーツ

独アウクスブルクに移籍する宇佐美貴史のとんでもヤンチャ伝説

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 Jリーグ・ガンバ大阪の宇佐美貴史が独ブンデスリーガのアウクスブルグへ移籍することが決まった。

 宇佐美は2011年に同じブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンに移籍したものの、ポジションを獲得することができず翌年にはホッフェンハイムに移籍。結局、ここでも結果を残せず2013年にガンバ大阪に復帰していた。

 日本代表でも活躍が期待される宇佐美は幼少の頃から将来を嘱望されるプレイヤーだったが、その一方で何かとヤンチャな伝説で知られている。

 宇佐美の妻を口説いた話は強烈だ。交際をスタートさせたのは中学生の時。相手チームのマネージャーをしていた女性を気に入った宇佐美は、敵チームであることなどお構いなしに口説いたという。

「中学生ができることではありませんよ。ライバルチームのマネージャーを口説くなんて普通ありえないでしょ。しかも、その女性と19歳で結婚しています」(サッカーライター)

 同じく宇佐美が中学生の時のこと、大阪のある農家の人からガンバ大阪にクレームが寄せられたことがあった。内容は「ガンバの練習着を着た子が自転車に乗りながら缶チューハイを飲んでいる。その空き缶を畑に投げ捨てたのだが、危なく当たるところだったので注意してほしい」というもの。

「畑の位置や『練習着のまま自転車に乗って帰る』という点から考えると、当てはまるのは宇佐美しかいなかったとか。ただ、アルコールを口にしていたということもあって表立って犯人探しは行われなかった。そのため、それが宇佐美だったのかは不明ですが、当時のチーム関係者はみな『そんなことをするのは宇佐美しかいない』と思ったそうです」(前出・サッカーライター)

 海外のハングリーな選手に対抗するにはこれぐらいヤンチャでいいのかもしれない。

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