前回の東京五輪ではフィリピン代表として出場した、女子ゴルフの笹生優花(23)は異色の「父子鷹アスリート」だ。
「父親がかなりのスパルタコーチなんです。笹生はフィリピンで生まれ、6歳で日本に移住。小学2年生で再びフィリピンに移住しているのですが、その理由は、ゴルフを学ばせるには日本よりもお金がかからないからだそうです。幼少期から父によるトレーニングを受け、鉄下駄で走らされることもあったとか」(ゴルフジャーナリスト)
鉄下駄トレーニングで全米女子オープンを2度制したとは驚きだ。その神通力を今大会でもお願いしたい。
日本人選手全体の中でも屈指の注目度を誇る卓球女子代表・早田ひな(24)は、試合前から「バズり」を見せた。高級時計ブランド・OMEGAのアンバサダーに就任し、SNSに投稿したモデル風写真が、大反響を呼んでいるのだ。
「プレー中とは違う、バッチリメイク済みのドレス姿で、『大人っぽくなって色気もすごい!』とファンも絶賛しています。前回は直前で全日本選手権をシングルス、女子ダブルスで2冠制覇したものの、五輪本番ではリザーブ登録となりました。今は世界ランクも日本勢トップで、名実共に日本のエース。メダルの期待も高まっています」(スポーツ紙記者)
ところが関係者の一部からは、早田を心配する声が上がっている。それはプレー面のことではない。
「具体的には日本人トップになってから、周囲に対して上から目線の言動が増え、指示に対して文句を言うようになってきた。別の意味で『女王様化』しているんです。彼女は数年前にも、混合ペアを組んだ男子選手との不倫疑惑が取り沙汰されたことがあり、『卓球しかしてこなかったから、周りが見えない』なんて口さがない声も聞こえてきます」(スポーツ紙記者)
最後は、柔道男子66キロ級の阿部一二三(26)。自身は金メダルを獲得したものの、妹・詩(24)の敗戦により「二大会連続兄妹金メダル」は叶わなかったが…。夕刊紙芸能デスクの話によれば、
「22年に熱愛が報じられたグラビアアイドルの橋本梨菜(30)と、大会後にゴールインするかもしれません。2人共はっきりと交際を認めてはいませんが、これまで会場で一二三のうちわを持って大声でエールを送る姿も見られていますし、五輪もパリまで応援しに行ったようです」
金メダル級のナイスボディを誇る橋本は、勝利の女神となれただろうか。