2013年12月にリリースされたイメージDVD「愛の記憶」(ギルド)では、悩殺映像の数々でファンを魅了した。極め付きは混浴シーンだ。
「たまには体洗ってあげようか」
回想シーンで、亡き夫に見立てたカメラに向かって笑みを投げかける橋本。
「くすぐったい?」
と気遣う彼女の胸元に、カメラはレンズが触れるほどまで接近。左右に揺れる泡まみれのバストが至近距離で拝める名シーンとなっている。
「やりたいことをやりたい」
未亡人役はそんな橋本の希望で設定された。
「橋本さんは終始乗り気で、2日間にわたる撮影をこなしたと聞いています。発売されて1年以上がたちますが、いまだに注文が入るのも他の作品では見られない橋本さんの大人のエロスが詰まっているからではないでしょうか」(メーカー広報担当者)
販売数からわかるのは、橋本のセルフプロデュース能力。注目されるために、どうしたらいいかを常に研究しているようだ。昨年1月のイベントで抱負を聞かれた時にこう答えている。
「今年は乳首を出したい。出したくてしょうがないんです」
また、橋本を愛人にしたい年齢層も意識しており、こんな心情も明かした。
「40代50代の方が懐かしんでくれるようなグラビアがやりたい」
カメラが回っていないところでも、お色気たっぷりのサービス精神で周囲を和ませているという。
「あるドラマで衣装合わせがあり、監督、助監督らごく少数の関係者の前で淡々と進められていました。ところが橋本さんの順番になると、噂を聞きつけた“にわかスタッフ”で現場に人だかりができました。普通の女優さんは嫌がりますよね。でも橋本さんは気にせずリオのカーニバルみたいなセクシー衣装を着て“ハイどうぞ”みたいな感じで男性たちの喝采を浴びていました」(制作会社スタッフ)
今回、複数の番組関係者に舞台裏の橋本マナミについて取材したが、漏れ伝わってくるのは「いい人エピソード」ばかり。
「レギュラーを務めるバラエティの収録では、2時間で終わる予定が6時間以上に及んだこともあった。でも彼女はイヤな顔ひとつ見せない。それどころか、ゲスト出演者に『すいません、長くなってしまって』と頭を下げて回っていた。いつの間にかスタッフの側に立ってくれるので、どの現場でもウケがいいようです」(番組関係者)
同じ年で、同じ事務所に所属し、公私ともに親交のあるグラドルの矢吹春奈(30)は、橋本についてこうコメントした。
「マナミは、誰にでも変わらない接し方ができて、自然体で、マイペース。とっても性格のいい子です」