「あの人、痩せたけど老けちゃったかも‥‥」。身近な人やテレビに映った芸能人を観て、そう感じたことはないだろうか? 短期間での激しい運動や厳しい食事制限をして目標体重に落ちたのはいいが、以前より「老けた」「やつれた」と見えてしまう“老け痩せダイエット”に陥ってしまったタイプだ。
本人は周りから「痩せたね」と言われてご満悦だろうが、他人はネガティブな部分は決して口にしないもの。実はちっとも「きれいじゃない」と思われている最悪のパターンだ。こうなってしまう原因はどこにあるのだろうか?
実は私たちのカラダは、負荷の高い運動をすると体内で「活性酸素」が過剰に発生し、細胞をサビつかせてしまう。いわば“細胞の老化”が起こるのだ。これが“見た目が老けてしまう”原因。しかも細胞レベルで老けてしまうのだからタチが悪い。では、「キレイに痩せる」にはどうしたらいいか。そこで、昨今注目を浴びているのがカリスマトレーナー・加藤康子さんが考案した「加圧&ビューティプログラム」だ。
浜崎あゆみ、東尾理子、安藤優子ら有名人も実践していることで話題のこのプログラムは、血液やリンパの巡りを良くして栄養を行き渡らせる「リンパドレナージュ」と、若返りの成長ホルモンの分泌を促す「加圧トレーニング」を利用しながら、活性酸素を増やすようにゆるい加圧「ゆる圧」を行うというもの。また、細胞の若返りに不可欠なバランスの良い食事も併用するので、いわゆる“老け痩せ”になることもないと評判だ。
「むくみが取れて、女性らしいボディラインと美肌が手に入る」と有名人の駆け込み寺にもなっているというこの痩身法。時代遅れのダイエットをまだやってる人は、ご一考を。