底冷えのする真冬、自然と衣服は厚みを増していく。それだって、美女たちの匂いたつフェロモンは隠しようもない。そりゃ、脱いだらスゴイだろうよ。男どもを誘惑するように、ハプニングが続くのである。
トップ女優でありながら、昨年来、「トリンプ」のイメージキャラクターとして、ブラジャーを身につけ豊満な谷間を見せているのは篠原涼子(41)である。
これまで赤やブルーなど、百花繚乱なブラ姿を見せてくれてきたが、今年1月に披露された最新ショットでもパステルグリーンの花柄ブラから深い谷間をのぞかせている。
ところで、篠原が惜しげもなくセクシーな姿を公開するようになった背景には私生活での意外なアドバイスがあったというのだ。
自宅で自分が出演するテレビ番組を見ていると、一緒に見ていた息子からこう言われたのだとか──。
「ママはテレビだときれいにしているのに、何で家では汚いの?」
確かに子育て中心に生活する篠原の日常は、ジャージでウロウロするような色気のないものだったという。
「子供の指摘でハタと気づいた篠原は、家の中はともかく、夫・市村正親と定期的にデートをしては意識してセクシーに着飾るようになった。そうしているうちにブラのCMが舞い込み、二つ返事で引き受けたといいます。周囲に彼女は『夫のアドバイスでなくて、子供のアドバイスというのはカッコ悪いわ』と話していました」(広告代理店関係者)
フェロモン美女の事情に明るい、ライターの張本茂雄氏が解説する。
「一見、ケツがかゆくなりますが、同世代の女性層に受ける、CMタレントの王道を行くようなエピソードですね。芸能界の第一線で生き残るすべを身につけました。結果的にオヤジ世代もブラ姿を見られるんですから、一挙両得ですよ」
同じくランジェリーの話題が聞こえてきたのは、日本テレビからである。
「スッキリ!!」の司会を務める、杉野真実アナ(25)に関する目撃談だ。
日テレ関係者が明かす。
「『スッキリ!!』のセットは出演者が座る位置がフロアから一段高くなっています。もちろん視聴者からは見えませんが、カンペで指示を出すスタッフには、ちょうどいい高さでスカートの奥が目に飛び込んでくるんです」
杉野アナといえば、処女説までささやかれるほどゴシップのない清純派アナ。その期待に応えてか、見えるのは判で押したように純白下着ばかりだったというのだが‥‥。
「ここ最近、刺激的な赤い下着をはいている日がけっこうあるというんです。何か私生活で変化があったのかと勝手に想像したり、まさか自分を誘惑してきているのでは、と妄想するスタッフまでいたといいます(笑)」(日テレ関係者)
一方、フリーアナウンサー・皆藤愛子(31)の場合はチラリどころの騒ぎではなかった。「超問クイズ! 真実か? ウソか?」(日テレ系)で、タレコミ情報として「フジテレビの社内を下着を見せながら歩くことがある」と“赤面体験”を暴露されたのだ。
本人が認めて説明したところによれば、その日はスカートを2枚重ねではいており、上がスケスケの素材だったという。ところがトイレで用を足したあと、内側のスカートを思わず下着の中に入れてしまったそうだ。
「スケスケのまま歩いていたことがありました‥‥」
と恥じらいを見せるのだった。
フジテレビのエース、カトパンこと加藤綾子アナ(29)も、「ホンマでっか!?TV」で失言を量産してきたが、極上のヌードを想像させる発言までしていたのだ。
ゲストの光浦靖子から、
「最近、乳首が黒くなって悩んでいる」
と相談され、カトパンは、
「(乳首が)勃った時も黒いんですか?」
と少々意味不明なツッコミを入れた。ところが、
「他人に聞く前に自分から答えな!」
と返され、すかさず、
「私の乳首は勃ってもピンク色のままです」
と、きっぱり堂々と言い切ったのである。