スポーツ

阪神・岡田彰布監督CS敗退後に「退任会見なし」球団の真意は「キレまくり大爆発」封殺

 阪神・岡田彰布監督がDeNAとのクライマックスシリーズに2連敗して終戦を迎えると、そのまま2年間の任期を終えて退任に。だが最後まで恨み節をブチまけた。

「最後の最後にひどいよな~、おーん」

 あとがない2戦目は3-10の大敗でジ・エンド。スタメン出場した梅野隆太郎を2回で引っこめ、3回から坂本がマスクをかぶったことに、

「普通やったら使わん。同じことばっかり」

 学習能力がないと言わんばかりに、斬り捨てたのである。1年間ずっと低調だった打線にも不満を募らせ、吐き捨てた。

「全然ファーストストライクを打てへん。信じられへん。まだまだの選手ばっかり。中野拓夢なんて今でも打たん」

 これだけキレまくれば今後、フロント入りしても何を言い出すか分からない。球団はすぐさま手立てを打った。球団関係者が言う。

「粟井一夫球団社長は、通常なら数日後に行われる退任会見を、岡田監督の体調不良を理由に、実施しないとアナウンスしました。球団重鎮OBの掛布雅之氏が新旧監督揃っての会見を実施するよう熱望している中での会見なしの措置は、まさに球団批判を展開されないように、半ば言論封殺したようなものと捉えられても仕方がない。こんなんでいいのでしょうか」

 どうにも後味が悪すぎる退任劇だったのである。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【W杯の暗部】サッカー日本人選手がアメリカ代表チームに強奪される!「防衛」リミットは「2025年3月」
2
織田裕二が「踊る大捜査線」に出なくなったのは「いつまで引っ張んのよ」という気持ちだから
3
「スシロー」に怒り爆発!人気ラーメン店が「いいかげんすぎるコラボ商品」に「やめてほしい」
4
「犬猿の仲」のはずが…ひっそり「電撃和解」していた「踊る大捜査線」織田裕二と柳葉敏郎
5
「やってらんないっすよ!」大相撲秋巡業で若手力士が嘆く「日当と食事」事情