芸能

「クイズ番組難民」ふくらPが「雑学を言えない」ストレスを爆発させた「ぽかぽか」の困った解説

 東大卒のクイズ作家ふくらPが、11月6日放送の「ぽかぽか」(フジテレビ系)で「難解説」を連発した。

 ふくらPは同じく東大出身のクイズ作家・伊沢拓司とともに出演。5人の出演者がそれぞれ書いた漢字一文字から、あるキーワードを導き出すという企画だった。解答者はハライチ・岩井勇気である。

 岩井に導き出してもらうキーワードは「ルービックキューブ」だった。神田愛花は「転」、ガレッジセールのゴリが「面」、辻希美が「田」と書く中、ふくらPはなぜか「建」と書いた。この意味を問われると、

「ルービックキューブの名前の由来となったルービックというのは、建築家の名前ですから。ハンガリー生まれのエルノー・ルービックさん」

「すき焼き」を答えさせる際には、またもやそのルーツとなった鋤(すき)という農具から「農」と書いて、解答者の伊沢を混乱させていた。放送作家が言う。

「『小5クイズ』には二度挑戦しているふくらPですが、最初のチャレンジでは最終問題で涙をのみ、二度目でリベンジ成功、1000万円を獲得しています。かつては『99人の壁』というクイズ番組がありました。今、まさにクイズ番組難民となっている状態です。番組前半、7月に結婚した元乃木坂46の高山一実に関する悩みとして『雑学を言いたいけど言えない』と話していましたが、そのストレスを解消するかのように、知識をひけらかしてしまいましたね」

 高山にはバラエティーの適応能力があるので、夫婦セットで売り出せば、よりオファーが増えるのではないか。

(魚住新司)

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