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2012年 激動ニッポンを100大予告する ダルビッシュ「イチロー斬り」

 ロンドン五輪が開催される2012年。日本はこの閉塞感を振り払い、復興に向けてしっかりと歩きだすことができるのだろうか。
7月に開催されるロンドン五輪で活躍しそうなアスリートを探してみると─。
 スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏が指摘する。
「(46)男子ハンマー投げの室伏広治や(47)女子レスリングの吉田沙保里、(48)伊調馨、(49)女子柔道48キロ級の浅見八瑠奈、(50)男子体操の内村航平など、JOCはメダルが獲得できそうな選手のメドは立っているようですが、新しい選手でこれといった選手は見当たりませんね」
 では、美人アスリートと騒がれた選手は?
「オグシオコンビで北京五輪で話題になった(51)潮田玲子は混合ダブルスで池田信太郎と組み、メダル獲得を目指しますが、実力的には考えられない。(52)体操の田中理恵も暮れのトヨタ国際で最下位と惨敗。五輪も入賞が怪しい。(53)ビーチバレーの浅尾美和は五輪参加が絶望的。引退し、ひっそりと芸能界へ行くのでは」(スポーツ紙記者)
 では、なでしこジャパンはロンドンで勝てるのか。
「W杯で優勝できたからといって、安閑とはできません。日本は上位に食い込める実力はありますが、優勝争いとなると、アメリカ、ドイツ、ブラジルが実力を発揮。(54)なでしこの優勝は厳しいと言わざるをえない」(谷口氏)
 ザックJAPANの行方も気になる。サッカージャーナリストの杉山茂樹氏が言う。
「気になるのは2年契約が切れる今年秋に契約更新する意思があるかどうかという点。ザッケローニ監督にとってはヨーロッパのチームで監督を務めるほうが一流の名を与えられるだけに、(55)オファーがあれば残留しないでしょう
 昨年暮れ、ダブル世界タイトルマッチを戦った亀田兄弟。兄の興毅は勝ち、次男の大毅は敗れた。ノンフィクション作家の織田淳太郎氏が言う。
「興毅はともかく、大毅の試合はひどかった。ロートルボクサーとの試合を画策しておいて負けるんですから、大毅の実力のほどがわかります。でも、(56)三男・和毅のボクシングセンスは一流です。作られた世界王者ではなく、本物の王者になれる逸材です
 さて、競馬界のホープ、三浦皇成は今年こそ、GⅠを制覇できるのか。
「三浦は当初、GⅠに勝ってから結婚し、子作りするつもりでしたが、ほしのあきとの結婚が先になってしまった。(57)今年中には頑張ってGⅠを制覇するでしょう。負傷で不振だった(58)武豊もこの秋以降の騎乗ぶりを見ると、全盛時のフォームが戻ってきた。ここで一つ勝てば、再びいい馬が回ってくるようになり、復活するのではないでしょうか」(競馬記者)
 2人の日本人大関が誕生した相撲界は今年、人気復活となるか。
 元NHKアナで相撲ジャーナリストの杉山邦博氏が語る。
「私がいちばん期待するのは稀勢の里です。出稽古で苦手の琴奨菊、把瑠都を克服すれば、今年中にも(59)横綱稀勢の里が誕生しますよ。他にも久しぶりに日本人力士が土俵を沸かしてくれるかもしれない」
 プロゴルフ界をたった一人で支える(60)石川遼は依然としてイバラの道が続く
 ゴルフジャーナリストの管野徳雄氏が語る。
「昨年は石川が優勝できなかったことで、ゴルフ場のギャラリーもめっきり少なくなった。彼は世界の主流のパワーゴルフをまねて、精彩を欠いている。まずはフォームを変えるのが先決でしょう」
 野球界も“清武騒動”が越年し、混迷しているが、ペナント的には、セ・リーグでは巨人がダントツだ。
 野球評論家の江本孟紀氏が語る。
「巨人は6球団の中で戦力が突出している。実力どおりの働きをすれば(61)ペナントレースを制することができるはず」(江本氏)
 清武前球団代表の反感を買ってまで江川卓氏を擁立する必要などなかったというのだ。
「(62)江川はもう動かないでしょうね。騒動後、日本テレビの関係者にも『当面お世話になります』と巨人入りを諦めている」(スポーツ紙記者)
 江本氏は日本シリーズは巨人─西武の戦いになると見る。昨年日本一に輝き、名実ともに球界の新盟主となったソフトバンクも、今シーズンは和田、杉内、ホールトン、川﨑らの主力投手が抜けた。
「残ったローテーションの若手だけでは50勝をカバーできない。大型外国人選手を招聘しないと、(63)日本一から一気にBクラスということも‥‥」(江本氏)
 さらには新規参入のDeNAにも手厳しい。
「(64)DeNAは選手の大幅な意識改革が必要です。球団が勝つための戦力補強をしないと、今年も最下位を独走するでしょう」(江本氏)
 プロ野球で見どころがあるとすれば、メジャーに羽ばたいたダルビッシュだ。
「(65)普通にやって15~16勝は堅い。中4日という登板間隔に慣れるだけですよ。ダルビッシュは体も地肩も強い。松坂と比べても、ダルビッシュのほうがはるかに上。(66)岩隈は技術的には10勝できる投手。しかし、シーズン通して投げたことがない投手が中4日で投げられるはずがない」(江本氏)
 まさに、メジャー組は明暗を分けるシーズンとなりそうだ。

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