スポーツ

巨人入り田中将大の駆け込み寺「投手再生巡回コーチ」の技巧派チェンジ指導

 巨人入りする田中将大は日米通算200勝まであと3つに迫っているが、力が落ちてピークアウトしていることは確か。とあるパ・リーグ球団の編成担当者に話を聞くと、

「ストレートの質はかなり悪くなった。変化球も甘くなるから、そこを狙われてしまっている。佐々木朗希のようにギアを上げようにも、なかなか思うようにいかなくなり、成績が残せなくなっている」

 そんな田中が是が非でもすがりたい存在がいる。久保康生巡回投手コーチだ。近鉄などでプレーした久保コーチはその後、ソフトバンクや阪神などでコーチを歴任した。

「巨人に来るきっかけは、同級生の原辰徳前監督に誘われて。阪神コーチ時代に次々と投手の修正を施して、戦力として復活させる姿を見ており『ウチでやってくれ』と直々に誘ったといいます。巡回コーチなので1軍から3軍まで関係なく指導することが可能。経験豊富ゆえ、後輩の投手コーチや阿部慎之助監督の信頼が厚い。彼の手にかかれば技巧派としてモデルチェンジして、復活を遂げることはできる」(球団関係者)

 田中にとっての駆け込み寺となるか。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    なぜここまで差がついた!? V6・井ノ原快彦がTOKIO・国分太一に下剋上!

    33788

    昨年末のスポーツニュース番組「すぽると!」(フジテレビ系)降板に続いて、朝の情報番組「いっぷく!」(TBS系)も打ち切り決定となったTOKIOの国分太一。今月30日からは同枠で「白熱ライブ ビビット」の総合司会を務めることになり、心機一転再…

    カテゴリー: 芸能|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<寒暖差アレルギー>花粉症との違いは?自律神経の乱れが原因

    332686

    風邪でもないのに、くしゃみ、鼻水が出る‥‥それは花粉症ではなく「寒暖差アレルギー」かもしれない。これは約7度以上の気温差が刺激となって引き起こされるアレルギー症状。「アレルギー」の名は付くが、花粉やハウスダスト、食品など特定のアレルゲンが引…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<花粉症>効果が出るのは1~2週間後 早めにステロイド点鼻薬を!

    332096

    花粉の季節が近づいてきた。今年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量は全国的に要注意レベルとなることが予測されている。「花粉症」は、花粉の飛散が本格的に始まる前に対策を打ち、症状の緩和に努めることがポイントだ。というのも、薬の効果が出始めるまでには一定…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
上原浩治の言う通りだった!「佐々木朗希メジャーではダメ」な大荒れ投球と降板後の態度
2
フジテレビ第三者委員会の「ヒアリングを拒否」した「中居正広と懇意のタレントU氏」の素性
3
3連覇どころかまさかのJ2転落が!ヴィッセル神戸の「目玉補強失敗」悲しい舞台裏
4
巨人「甲斐拓也にあって大城卓三にないもの」高木豊がズバリ指摘した「投手へのリアクション」
5
ミャンマー震源から1000キロのバンコクで「高層ビル倒壊」どのタワマンが崩れるかは運次第という「長周期地震動」