一方、どぎつい言動な美女アナに目を移せば、まず、テレビ朝日の竹内由恵アナ(29)が筆頭にあげられる。
「バラエティ番組でワインを飲むと、ほろ酔いになってゲストの若手芸人に、『トークがいまいち!』などと毒舌を吐きまくった。ただ、その姿はかわいらしく、小悪魔タイプです」(丸山氏)
後輩で入社2年目の弘中綾香アナ(24)はロリ顔で人気急騰中だが、中身はどぎつい言動が多いという。
「見た目はフニャッとした感じですが、思ったことははっきり口にする。『ヒゲ』をテーマにしたバラエティ番組ではヒゲ芸人たちを前に、真顔で『個人的にはヒゲがないほうが好きです』と言い切ってましたしね」(テレ朝関係者)
自身が進行を務める「ミュージックステーション」に伝説のロックバンド「KISS」が出演した際には、言葉が通じずスタンバイの時間になっても、ひな壇に座ったままの彼らに業を煮やし、命令口調で、
「Stand Up!(立て)」
と言い放つ。伝説的バンドは苦笑いしながら従ったものだった。
同じくロリ顔といえば、フリーの田中みな実(28)にもSっ気があると、丸山氏が分析する。
「今年1月に放送された『有吉ジャポン』(TBS系)で、歌ネタ芸人のどぶろっくが、田中さんに向け、『ぶりっ子で 男にベタベタしてくる女は ベッドでは受け身♪』と歌いました。すると怒った表情で、『決めつけないでください!』と全否定。裏を返せば、『私はS』と認めたのです」