「アメとムチ」の態度を使い分け、男たちを悩殺しているのは、NHKのニュース番組「首都圏ネットワーク」のキャスターを務める橋本奈穂子アナ(35)だ。
「NHKでは、セクシャルハラスメントに関するコンプライアンスが厳しく定められています。女性を呼ぶ時に『○○ちゃん』とか、『彼氏いるの?』などと聞いてはいけない規則。しかしある男性ディレクターが橋本アナにそれを言ったんです。そしたら急に真顔で、『それダメですよ!』って。男性が慌てて謝ろうとしたら、『なんてね、ウフフ』と切り返されて、ハートをわしづかみされていました」(制作関係者)
芸能評論家の織田祐二氏も、橋本アナのトリコになっている一人だ。
「気象情報のコーナーでは、カメラから90度の体勢を常にキープ。推定Dカップの胸がグインと強調されて、至福の瞬間です!」
NHKでは、期待のホープも「モテしぐさ」で全国デビューを飾っている。
13年4月に入局後、初任地の沖縄放送局に勤務する澤田彩香アナ(年齢非公表)が、「ニュースウオッチ9」に出演したのは昨年9月18日。日本人医師が研究した「キスをしたらアレルギーが緩和される」という内容を紹介。その時に澤田アナがテレビカメラに向かって目をつぶり、唇をブチューととがらせてキス顔を披露したのだ。東京大学工学部航空宇宙工学科卒業という異色の経歴の持ち主の「おねだり顔」は貴重なお宝場面になっている。澤田アナを知るNHK職員が話す。
「ふだんは天然キャラで、会話をしていると、急にスイッチがオフになったようにボケッとしているんです。後輩から慕われていて、相談もされるそうですが、『私はいろいろアドバイスできる人物じゃないのに‥‥』と悩んでいました」
テレビ朝日では、「報道ステーション」でスポーツキャスターを務める青山愛アナ(27)のえくぼにファンが急増中だという。
「全国のえくぼファンから番組宛に応援メールが増えています。本番では笑顔の印象が強いんですが、実際は気が強くて近寄りがたい雰囲気。口説くなんてとんでもない」(番組関係者)
童顔巨乳から三十路手前になってフェロモン全開なのは、テレビ東京の相内優香アナ(29)。テレ東社員が垂涎ものの“サービス”をこっそり明かしてくれた。
「白いジーパンやスカートをはくことが多く、パンツが透けていることがあります。相内アナの癖なのか、立ち上がる時にパンパンとお尻を払うように叩くので、思わず目が行っちゃいます」
YC(ヨコチチ)ならぬSP(スケパン)が、職場にとって一服の清涼剤となっているようだ。