フジの大島由香里アナ(31)も体を張った体験レポートに定評がある。2月14日放送の「FNN ニュースJAPAN」で披露したのは「空中ヨガ」だ。両腕を拘束された状態で宙づりになった大島アナ。そのまま上体を後ろに反らすと、推定Fカップのバストの膨らみがモロ見えになった。
「おおおお~、あああ~すごい」
と悶えながらかすれ声で、こう絶叫したのだ。
「大島アナはテレビで女性用ふんどしを着用したことも。ズボンの上からとはいえ、こちらも衝撃的なシーンでした」(丸山氏)
フジで後輩に当たるミオパンこと松村未央アナ(28)も1月21日放送の『さまぁ~ずのご自慢列島ジマング』で、限界ギリギリの姿をさらした。
「体の柔軟さをアピールしようと、Y字バランスなどのポーズを連発。エビ反り状態から後方倒立回転をした際には、服がめくれ上がって、白いブラらしきモノが見えた」(丸山氏)
NHKも民放に負けていられない。鎌倉千秋アナ(36)は1月16日放送の「NEWS WEB」(NHK総合)で、不妊治療の専門家の声を伝える中、「男性も何日もためないこと」といった発言。さらに性行為のタイミングについて、「1週間に3回から4回がいいらしい」と続けたのだ。
「TBSの枡田絵理奈アナ(29)が13年にラジオで投稿ハガキを読んだ時に男性のアソコを連呼したのと同等のインパクトがあった」(丸山氏)
また、清楚なキャラで人気上昇中の齋藤菜月(24)=フリー=は1月7日放送の「日替わりセントフォース」(BSスカパー!)でチーズフォンデュを試食。ソーセージを口に運ぶと、口先から白いチーズがタラリとこぼれ、思わぬご褒美シーンとなった。
「TBSの吉田明世アナ(26)は、『いっぷく!』で大口を開けて恵方巻きを食べる際に、目を閉じていたのが印象的。ついフィニッシュの瞬間を妄想してしまいました」(丸山氏)
奇行をウリにするかのような演出について元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏はこう語る。
「度を過ぎた仕事に関しては、アナウンス室の上司を通じて注意をしてもらうケースもありますが、基本的にアナウンサーが断ることはできません。また、街を歩いていると、見ず知らずの人に撮影され、ネットで拡散されることもあります。局は『自覚のある行動を』と繰り返すばかりで、いちいち守ってはくれません。現役の女性アナの方たちには、強い心を持って、頑張ってほしいですね」
こちらとしては彼女たちのよりいっそうの“頑張り”を期待してしまうのである。