逆に妊活が難航していそう、と周囲から懸念されているのが、菅野美穂(37)だ。映画「大奥」(12年)の「ご寝所」濡れ場で共演した堺雅人(41)と13年3月に結婚。程なくサントリー「角ハイボール」のCMを降板し、昨年から妊活に突入していた。
「年齢と今後の仕事のスケジュールなどを考えると、ご懐妊に向けてラストスパートをかけたいところでしょうか。大奥で演じた2人の絡みこそもうひとつでしたが、20歳の記念に出版しベストセラーとなった写真集『NUDITY』で発した色気を武器に、穏やかで生真面目な堺をグイグイリードして頑張ってほしいですね」(スポーツ紙デスク)
織田氏は、12年12月の「大奥」の記者会見での菅野のエロスへの好奇心に驚かされたという。
「会見で当時、まだ壇蜜がお茶の間でブレイクする前だというのに『壇蜜さんみたいな役でした』と笑っていた。たぶん、映画『私の奴隷になりなさい』(12年)さえもチェック済みだったはず。きっとバリエーションに富んで飽きない、楽しい妊活でしょう(笑)」
大きな黒い瞳がチャームポイントでもある菅野だが、小野氏によれば、瞳からも性癖がうかがえる。
「相書によれば、菅野美穂さんのように瞳の大きな女性は、総じて四十八手全てを『やってみよう!』と言って体験したがる変態系というか積極派ですね。ただ、最強の肉食系は広末涼子さん(34)のような瞳の色素の薄い女性です。相書によれば『灰色に輝くとき、獣のよう』とあります」
その広末は4月13日、所属事務所の公式サイトを通じて第3子を授かり、妊娠5カ月と発表した。写真誌カメラマンが話す。
「突然の妊娠に頭を抱えたのが所属事務所とNHK。視聴率低迷に悩む大河ドラマ『花燃ゆ』の“隠し玉”に内定していたんです。衰えぬ性欲は制御不能ですね。妊娠前も、ゆったりとしたかわいい格好で子供の学校に行くかと思えば、タイトな黒のミニスカにピンヒールで夜のネオン街を闊歩していたり‥‥」
昔から変わらぬ二面性こそが、最大の武器なのか。
「広末の伝説映画の一つが『秘密』(99年)。撮影当時18歳の広末の『口でしてあげよっか』というセリフは衝撃的でした。彼女にとっても確実に脳にインプットされたはず。気分を変えたい時にこの技を使えば効果的だけに、年を重ねた今も、無意識に使っているでしょう」(織田氏)
フェロモン人妻女優たちの妊活は、迫れば迫るほどかくも神々しいまでの官能に満ちあふれているのだ。