マツコ・デラックスが4月22日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)で明かした睡眠中の行動に、注目が集まっている。
同番組にて「睡眠関連摂食障害」が紹介されると、マツコは「私もやってるかもしれないんだ?」と妙に納得した様子。マツコによると、ある朝起きてみたらチョコレートの箱が空になっていた経験があるという。どうやら知らぬ間に自分でチョコを食べていたらしい。
これはいわゆる“夢遊病”なのだろうか? 医療ライターはこう話す。
「こういった症状は“睡眠時遊行症”の一種かもしれません。これは睡眠障害のひとつで、大人の場合は精神的なストレスが原因になることが多いようです。睡眠関連摂食障害の場合、自分では食事をしたという自覚がないので、知らぬ間に肥満が進行したり、家族が自分のオヤツを勝手に食べたと思いこむこともあります」
ちなみにマツコは、40歳になってから自然と食欲が落ちたため、140キロあった体重が120キロに減ったという。となると夜中のチョコは、体重が減る前の、1日5食の頃の話かもしれない。ともあれ、自分から話題に出せる程度のトラブルならまだマシ。ダイエット中の方は、家の中にチョコなどオヤツを置くのはやめたほうがいいかもしれない。