「週刊文春」4月2日号から、ひっそりスタートを切ったのが小林麻耶(35)の新連載コラム「小林麻耶のいつまで独身?」。コラムのタイトルどおり、最近はことあるごとに「結婚できないキャラ」を前面に押し出している小林だが、その内容が「痛すぎる」と話題を呼んでいる。
初回のテーマから「私は結婚できるのか?」と直球勝負。
「小林は、今年の元旦に“婚活終結”を宣言。ブログに『これまで結婚というものに囚われすぎていた。かれこれ4年ほど悩んだり、落ち込んだり泣いたり、自分を責めたり、正直、焦ったこともありました』と、悟りを開いたかのようにつづっていました。ところが、コラムでは〈私は結婚できるのか、はたまた本当は結婚したくないのではないか〉と痛々しいまでに迷走しています」(芸能ライター)
その後も、「エア彼氏」を妄想したり、女子高生に「ウザい」と言われたことを誇らしげに語ったりと、ユルいエピソードが続く。連載5回目にいたっては、「警察署長を務めた際にハイヒールが折れて指が腫れた」という、正直、あくびが出るような内容。早くもネタ枯れ感が伝わってくる。
「かつて番組で『理想の男性は年収2000万円以上』と答えたり、花嫁修業の企画でキュウリがまともに切れなかったり、子供に『ブス』と言われてマジギレしたりする姿に男性視聴者はドン引きしました。しかし、本来、男ウケするタイプの彼女がいまだに結婚できないのは、やはり過去に報じられた“島田紳助の女”というイメージが大きすぎるから。昨年の秋にも、西川史子から紳助とスタジオに手をつないで入ってきたことを暴露され、真っ赤な顔になって否定していました」(前出・芸能ライター)
ネット上でも、「どうでもいい話を書くくらいなら紳助の話をネタにしてほしい」といった意見もチラホラ。小林が開き直ることができれば、コラムが大反響となるのは間違いないのだが。