5月1日、有村架純が主演する映画「ビリギャル」が公開された。学年ビリの成績だったギャル高校生が、ひとりの塾講師との出会いから、1年間の猛勉強で慶應義塾大学に現役合格した実話がもとになっており、有村は金髪のギャルに扮し、ヘソ出しにホットパンツというファッションに身を包み、熱演している。
映画の中では、最初のテストで聖徳太子を「せいとくたこ」と読むなど珍回答を繰り出した有村だが、ファンの間では彼女の“実際の学力”にも注目が集まっている。週刊誌デスクが明かす。
「彼女は兵庫県伊丹市出身で、地元の中学から県立伊丹西高等学校に進学しています。学校での得意科目は体育と理科で、『遺伝子とか、生物とか、宇宙とか…発見がいっぱいあるのが好きでした』と答えています。ちなみに同校の偏差値は47で、映画同様、けっして秀才というわけではなかったようですが‥‥」
3月30日に「ネプリーグ」(フジテレビ系)に出演した際に、アメリカ大統領候補のヒラリー・クリントンの写真がわからず、「キャサリンかと思った」と答えたり、「省く」を読めなかったりしたのはご愛嬌。自分のイメージとは真逆の役をサラリとこなすあたり、女優としての“演技偏差値”が高いことだけは間違いなさそうだ。